Redbull Airrace 第7戦 ラウジッツを見ての感想です
ネタバレを含むので、まだ知りたくない人はご注意を
予選
今回はマット・ホール選手が予選一位
久しぶりにマット・ホール選手のスピードが戻ってきました
風のないコンディションで7位までが0.5秒以内と超僅差
決勝日はどんな天候になるでしょうか
Round14
非常に安定した気候のもとRound14がスタート
フアン・ベラルデ選手が好タイムの50秒台
それに焦ったのかマティアス・ドルダラー選手が、”Just Kisses” by ポール・ボノムさん で+3秒のペナルティ
母国グランプリは難しいですねぇ
あとは特筆することなく順当な勝ち上がりでした
ニコラス・イワノフ v.s. マルティン・ソンカ◎
ミカエル・ブラジョー v.s. カービー・チャンブリス◎
フアン・ベラルデ◎ v.s. マティアス・ドルダラー
フランソワ・ル・ボット v.s. 室屋義秀◎
マイケル・グーリアン v.s. ピート・マクロード◎
ピーター・ポドランセック v.s. ペトル・コプシュタイン◎
クリスチャン・ボルトン v.s. マット・ホール
Round8
マット・ホール選手がいきなりの51秒台と遅いタイム
だが<span style=”color:#FF0000;font-weight:bold;”>千分の2秒差</span>で薄氷の勝利
たったの18cmの差だそう
カービー・チャンブリス選手は確実に飛びすぎたのか、室屋義秀選手のスピートに追いつかず敗退
ペトル・コプシュタイン選手は、なんとGate4以降のサイドターンでオーバーGが発覚
10G以上が0.6秒以上続いたためです
フアン・ベラルデ選手は安全に飛んでの勝ち上がり
最後も僅差の2人
常にリードして0.3秒差でマルティン・ソンカ選手の勝ち
マット・ホール◎ v.s. ミカエル・ブラジョー
室屋義秀◎ v.s. カービー・チャンブリス
ペトル・コプシュタイン v.s. フアン・ベラルデ◎
ピート・マクロード v.s. マルティン・ソンカ◎
Round4
最初に飛んだマット・ホール選手
ノーペナルティでスムーズはフライトで50.846秒
後続にプレッシャーをかけるにはちょっと遅いか?
2番めは室屋義秀選手
見ている分にはちょっとバラついているように見えたけど、ベストタイムに近い50.451秒
これは後続へ良いプレッシャー
3番めはフアン・ベラルデ選手
ちょっとナーバスになったのか、インコレクトレベルで+2秒
これが無くても51秒台なので他の選手とは勝負にならず
4番めはマルティン・ソンカ選手
やっぱりバーティカルターンで失速が響いて50.964秒
結果、なんと室屋義秀選手が今年3勝目!
おめでとうございます
マット・ホール選手が走って祝福に来てましたね
さて、これでポイントランキングはこうなります
1位 | マルティン・ソンカ | 63 |
2位 | 室屋義秀 | 59 |
3位 | ピート・マクロード | 56 |
4位 | カービー・チャンブリス | 52 |
5位 | マット・ホール | 37 |
6位 | ペトル・コプシュタイン | 37 |
7位 | フアン・ベラルデ | 28 |
8位 | マティアス・ドルダラー | 27 |
9位 | マイケル・グーリアン | 24 |
10位 | ミカエル・ブラジョー | 19 |
11位 | ニコラス・イワノフ | 16 |
12位 | ペター・ポドランセック | 14 |
13位 | フランソワ・ル・ボット | 9 |
14位 | クリスチャン・ボルトン | 7 |
なんとTOP2が4ポイント差、3位まででも7ポイント差の混戦
残りは1戦、最後にチャンスが残っているのはTOP3までかなぁ
プレゼンターが誰になるのかも含めて楽しみです
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