「 2018年02月 」一覧

DAZNについて

今年は日本での生放送が DAZN の独占放送となりました

このことについて、やはり一度は語っておきたく思います

 

私は、過去数年間、インターネットでの生中継を見ていました

Redbull AIRRACE サイトの LIVE 配信、もしくは RedBull TV での LIVE 配信です

どちらかといえば、Redbull TV のほうが画質が良かったので、そちらを主に使うことが多かった

これを PC から ChromeCast で TV に飛ばして大画面で見るのが、迫力もありよかったんです

 

しかし昨年2017年の途中から、Redbull TV での配信がなくなりました

それからは Redbull AIRRACE サイトの LIVE 配信ですが、こちらでも特に問題はありません

予選、本戦はもちろんのころ、プレスカンファレンス(見てないけど)まであり、エアレース好きにはたまらないコンテンツ

 

ところが今年2018年になって、しかも開幕戦数日前になって、突然に日本では DAZN 独占放送の発表

つまりいままで無料で見られていたものが、有料になったわけです

これには面喰らいました

 

もっと早くに発表、とか、Jリーグのようにいくらエアレースに還元されるとか、独自コンテンツがこんなにも充実、とかあればまだマシだったとは思います

ところが、実質「独占します」の宣言だけで、他の情報はまるでなし
(特集番組もあるようですが、おしらく公式で見られるものと変わらないと予想)

つまりこれからはお金取りますよ、の宣言だけと同じ扱い

コレでは日本のファンは困惑するばかり

 

過去いろいろなモータースポーツを見てきて、衰退し消滅していったカテゴリーをいくつも知っています

あの F1 であっても以前に比べ、だいぶ視聴者も少なくなり、存亡の危機とは言いませんが近いものがあると思います

 

なぜこんなことが起きるのかといえば、結局はお金

モータースポーツにはお金がかかります、スポンサーがなければ成り立っていきません

運営にだってお金はかかるし、選手たちも良い道具を揃えようと勝とうと思えばそれなりにかかる

モータースポーツは道具が悪ければ勝てないスポーツですから
(道具が良くても勝てるわけではないから面白いのですけど)

選手たちは個人でお金を出しているだけでなく、やはりスポンサーは多いほうがいい

 

実際問題、選手たちはスポンサー獲得に苦労しているみたいですし

 

では、スポンサーはなぜお金を出すかといえば、宣伝のため

商品の宣伝であったり企業イメージであったり

スポンサーすることで売上が上がり、企業として儲けることが重要なんです

そのためにはたくさんの人に見てもらわなければいけない

その場に行って見ることも大事ですが、やはり放送でのマスには敵いませんし、放送が大事なことは誰もが認識しているとは思うのですが

 

それなのに手っ取り早くお金になる放送権料を求めて、運営側は安易に手を染めてしまう

放送局だって慈善事業ではないので、放送権料が発生すれば、無料だったものを有料にしたり、スポンサーを集めなければなりません

今回の場合は、DAZN という有料放送を選んだわけです

 

ところがこの手は禁断の実

有料放送になると、見る人はとたんに減り、それはそのままスポンサーの不利益につながる

そしてお金がなくなり、カテゴリーが衰退していく

暗にコレを行うと、すぐダメになっていきます

やっていいのは、世界的に誰でも知っているスポーツであり、ライトなファンでさえ見なければと脅迫観念が生まれるほどの場合のみ

エアレースは、まだまだ認知度も低く、有料放送するととたんにファンが離れていくのは目に見えていたと思うのだけどね

それでも有料放送に手を出しました

 

ただし、これもやり方次第だと思うのです

またもや F1 の例ですが、日本の場合フジテレビが地上波無料放送から CS 有料放送にした

だけども地上波では本戦しかも録画でしかできなかったものを、全セッション生中継にした

ここまでやれば、コアなファンはついていきますよ
(ライトなファンは離れますが)

コアなファンであればスポンサーの応援(購買)にもつながりますし、Win-Win になると思います

 

今回のエアレース運営+ DAZN はこれを失敗した

有料にして、しかも質を落としてしまった

  • 結局は RedBull AIRRACE の LIVE 放送垂れ流し
  • 無料ではほぼ途切れなかった放送が、たびたび途切れる
  • 一度途切れて放送されたものが、見直し放送でも直らない
  • 予選時はエンディングを途中でぶった切る
  • 選手のインタビューをぶった切る
  • プレスカンファレンスを流さない
  • チャレンジャークラスも流さない

これじゃ、コアなファンからそっぽを向かれても仕方ないでしょう

加えて対応も良くなかった

問い合わせをしてもテンプレート返答ばかり、しかもレッドブル・エアレースに聞いてくれ、という回答がほとんど

DAZN 自体も視聴者を増やそうという努力をしないでどうする?、というお粗末さ

DAZN は独占放送を受け持つなら

  • どれだけエアレースにとってメリットがあるのか、の公表
  • RedBull AIRRACE の LIVE 放送垂れ流しでもいいから、同時翻訳字幕をつける
  • 練習から全セッション生放送
  • プレスカンファレンスも放送
  • 独自レポーターで現地からのレポート
  • 真摯なカスタマー対応

ぐらいはやってほしかったですね

 

今回の件で、どれだけのエアレースファンが DAZN と契約し、1ヶ月の無料期間だけで解約したかは不明です

しかし、私の周りでは大部分が離脱した/する模様です

 

今の世の中、情報は一瞬にして世界を駆け巡りますし、世界中から情報を集められます

今回、日本では DAZN のLIVE独占放送で、無料で LIVE を見ることは公式には不可能

しかし、別の国では DAZN も放送するし RedBull AIRRACE サイトでも両方みられたりします

このことについても、RedBull AIRRACE 側からも DAZN からも何も説明がありません

こういったことも、運営側・DAZN 側への不審を招く一つになっているとは思います

 

なぜ日本だけこういう状況なのか、なぜ DAZN なのか、こういったことをエアレース運営側には明確にしてもらいたいですね

 

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Alpina マイケル・グーリアン

マイケル・グーリアン選手をサポートするAlpina

昨年の千葉戦の後、GINZA SIX にある Alpina 売り場にマイケル・グーリアン選手が行った、という噂は聞いていました

先日、銀座に行く機会があったので、見てきました

 

Alpina 売り場は GINZA SIX の 1F、大通りからはちょうど真裏に入口があります

 

中には、ありました!マイケル・グーリアン選手のサイン

時計箱にサインがしてあります

 

店員さんいわく、このサインは幾つかしてもらったそうで、Alpina 購入者は希望すればまだ貰えるみたい!

 

箱の隣にはマイケル・グーリアン選手がレースで使用しているSTARTIMERシリーズ

左の STARTIMER PILOT AUTOMATIC (REF. AL-525S4S6) が着用モデルです

 

YouTube にも Alpina Watches x Mike Goulian の動画が上がってます

購入者の特典かな?

 

マイケル・グーリアン選手モデルは高くて買えない!という人にも、7万円ぐらいから Alpina STARTIMER シリーズはあります


alpina startimer


マルティン・ソンカ選手 Final4 失格

なんと!!まぁ!!!

マルティン・ソンカ選手の機体にルール違反があり、Final4 について最下位の4位に降格
(ルールでは、失格は1セッションのみに適用されます)

 

どういうルール違反だったかというと、簡単に言えば「エンジンの整備不正」

それによりパワーが出るようになっていた、というのが実情のようです

 

それでもタイム出せなかったソンカ選手・・・・・
今年大丈夫かいな?

 

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2018第1戦 アブダビ 結果&感想

2018年 Redbull Airrace 第1戦 アブダビを見ての感想です

ネタバレを含むので、まだ知りたくない人はご注意を

続きを読む

予選

ニコラス・イワノフ選手の機体の損傷で始まった予選
練習中にパイロンの硬い部分にヒットしたことにより、主翼が破損
そのため、チャレンジャー機を借りて、文字のラッピングだけで参加です

マット・ホール選手がまさかの1発目にOver12GでDNF
このため予選タイム無しで14位

予選トップはマティアス・ドルダラー選手
2位に0.6秒もの大差をつけて圧倒しました

 

Round14

フランソワ・ル・ボット選手が良いタイムをだして、おっ!とも思いましたが、カービー・チャンブリス選手がもっと良い良いタイムで勝ち上がり

クリスチャン・ボルトン選手はパイロンヒットで万事休す

ベン・マーフィー選手は緊張した雰囲気のフライトで、しかもOverGで2秒のペナルティ
まぁ初戦は難しいかな?と思いきや・・・・
なんとフアン・ベラルデ選手もOverGで2秒で、しかもタイムで負け!!!
ベン・マーフィーが初戦でRound14で勝ち上がりました

ピート・マクロード選手はOver12Gで一発アウト
安全に飛んだ室屋義秀選手が勝ち上がり

初のチェコ対決はマルティン・ソンカ選手がかろうじて勝ち上がり

さすがにレンタル機では勝てなかったニコラス・イワノフ選手
マイケル・グーリアン選手は順調に勝ち上がりです

ここまでフランソワ・ル・ボット選手がファーステストルーザー、どうなるか!?

マット・ホール選手が飛んだタイムを見たフランソワ・ル・ボット選手
ニヤリと笑ったのが印象的w

順調に飛んでいたマティアス・ドルダラー選手
ずっと先行してたのに、最後の最後でOver12Gでアウト
タイムが最速だっただけに残念

 

フランソワ・ル・ボット v.s. カービー・チャンブリス◯
クリスチャン・ボルトン v.s. ミカエル・ブラジョー◯
ベン・マーフィー◯ v.s. フアン・ベラルデ
ピート・マクロード v.s. 室屋義秀◯
ペトル・コプシュタイン v.s. マルティン・ソンカ◯
ニコラス・イワノフ v.s. マイケル・グーリアン◯
マット・ホール◯ v.s. マティアス・ドルダラー

 

Round8

予選、Round14と吹いていた風がだいぶ止んだ中、湿度も40%から60%へ上がった中でのスタート

マイケル・グーリアン選手のタイムが遅い!と思いましたが、タイム自体は出にくい状況なのかも
マット・ホール選手のほうがタイムが出せず敗退です

マルティン・ソンカ選手は、予選から全然タイムが変わりません 、Round8は若干落ちたかな
Round14でのフライトに比べ1秒以上遅かったフランソワ・ル・ボット選手
これじゃ勝てないよなぁ

ミカエル・ブラジョー選手は堅実に飛んでたと思うのだけど、一箇所インコレクトレベル
ペナルティが無くても55秒台だから、だいぶ遅め
カービー・チャンブリス選手は余裕で勝ち上がり

ベン・マーフィー選手はすごく丁寧に、すごく優しいフライトで、まぁまぁのタイム
だけど室屋義秀選手がRound8最速で勝ち上がり

 

マイケル・グーリアン◯ v.s. マット・ホール
マルティン・ソンカ◯ v.s. フランソワ・ル・ボット
ミカエル・ブラジョー v.s. カービー・チャンブリス◯
ベン・マーフィー v.s. 室屋義秀◯

 

Final4

マイケル・グーリアン選手が一番手
なんといきなりの53秒台で後続選手にプレッシャーをかける!
このタイムはRound8からで最速

2番目はマルティン・ソンカ選手
マイケル・グーリアン選手よりは1秒近く遅いですが、予選から通じてほぼ変わらないタイム
この安定性は流石です

3番目はカービー・チャンブリス選手
2回目のバーティカルターンで大きく遅れ、総合でも1秒以上の遅れ
これでは勝負にならず、、、です

最後は室屋義秀選手
レッド、レッド、レッド、レッド
一度も上回ることなくフライト
解説のポール・ボノム選手いわく、最初のバーティカルターンが良くなかった模様

 

なんとマイケル・グーリアン選手の優勝です!!!

何年ぶり???

2009年の第4戦ハンガリー(8月19日20日)以来の優勝

長かったですねぇ

 

順位はこのようになりました

1位 マイケル・グーリアン選手
2位 室屋義秀選手
3位 マルティン・ソンカ選手
4位 カービー・チャンブリス選手

 

後になってニュースが入ってきました

マルティン・ソンカ選手がFinal4失格です!

詳細はこちら

さて、これでポイントランキングはこうなります

まぁ、今回の順位通りですけどね

1位  マイケル・グーリアン  15
2位  室屋義秀  12
3位  カービー・チャンブリス  9
4位 マルティン・ソンカ  7
5位  マット・ホール  6
6位  ベン・マーフィー  5
7位  フランソワ・ル・ボット  4
8位  ミカエル・ブラジョー  3
9位  ペトル・コプシュタイン  2
10位  ニコラス・イワノフ  1
11位  フアン・ベラルデ  0
12位  クリスチャン・ボルトン  0
13位  マティアス・ドルダラー  0
14位  ピート・マクロード  0

 

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