「 2019年07月 」一覧

(旧) 2019 千葉戦 タイムスケジュール

この記事は7/29 21:00時点で発表されたものを元にしています
7/30 18:00 では記載が削除され、8/29 に改めて発表になっています
新しいタイムスケジュールはこちら

 

2019年千葉戦のタイムスケジュールが発表されました

https://airrace.redbull.com/en/event/chiba-2019#tab_schedule より

土曜日
09:45 Challenger Class Free Practice #3
10:50 Side Act (Kawasaki T-4 Fly By)
11:20 Side Act (Mitsubishi F15 Aggressor Squadron From Sendai)
11:45 Side Act (Chiba Fire Fighter Rescue Helicopter)
12:10 Master Class Free Practice #3
13:50 Challenger Class Qualifying  (*1)
14:50 Side Act (ShinMaywa US-2)
15:00 Master Class Qualifying

日曜日
12:40 Challenger Class Challenger Cup Race
12:50 Side Act (Chiba Fire Fighter Rescue Helicopter)
13:50 Opening Ceremony
14:00 Master Class (Round of 14)
15:05 Side Act (Kawasaki T-4 Fly By)
15:35 Challenger Class (Award Ceremony)
15:45 Side Act (ShinMaywa US-2)
16:00 Master Class Round of 8
16:30 Master Class Final 4
16:55 Master Class Award Ceremony
17:40 Celebration of the Winners

(*1) 現時点での発表は14:50 だが時間の関係で 13:50 と思われる

なんと初年度のみ開催されていたチャレンジャークラスを、今年は開催!

サイドアクトは T-4練習機, F15戦闘機, 救難飛行艇US-2, 千葉レスキューが名を連ねています

 

タイムスケジュールから考えると、マスタークラスの表彰式は通例のようにハンガーの近くで行われると思います

そのあとの “Celebration of the Winners” は、何をするのでしょうね?

 

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2019チャンピオンの条件

今シーズンは残すところ千葉の 1 戦のみ

チャンピオンの可能性を残しているのは 3 選手です

マルティン・ソンカ選手、マット・ホール選手、室屋義秀選手

3 人のポイント差は最大 10 ポイントです

 

この 3 人は

  • 室屋義秀選手は 2017 年度チャンピオン
  • マルティン・ソンカ選手は 2018 年度チャンピオン
  • マット・ホール選手は 2015, 2016, 2018 年度の年間 2 位

と、実力伯仲なので、だれがチャンピオンになってもおかしくありません

 

3 人のチャンピオン条件ですが、とってもややこしい

というのも、2019 年のポイント制度には予選ポイントがあるからなんです

しかも予選 1 位には 3 ポイント (2位2ポイント、3位1ポイント) もの点数ですから、順位をひっくり返すのに十分な要素

加えて同点なら勝利数が多い方がチャンピオンであり、現在まで室屋義秀選手2勝 マット・ホール選手1勝 というのも混沌とする要素

つまり、

  • マルティン・ソンカ選手とマット・ホール選手が同点だとマット・ホール選手の勝ち
  • マットホール選手と室屋義秀選手が同点だと室屋義秀選手の勝ち

なんです

 

おおまかなチャンピオン条件は

  • マルティン・ソンカ選手
    千葉戦優勝 or 千葉戦2位+予選1位 なら無条件
    千葉戦2位 かつ マット・ホール選手が予選ノーポイント
  • マット・ホール選手
    千葉戦優勝+予選1位なら無条件
  • 室屋義秀選手
    千葉戦優勝+予選1位 かつ 2人が予選ノーポイント

です

決勝も大事ですが、予選もしっかり取らないと条件に響いてしまうわけです

 

各選手が Final 4 に残った場合の全条件を、下の表にまとめましたので御覧ください
(5位以下まで条件見ると、膨大になりすぎるので却下です)

順位条件の見方
F+数字=決勝順位, Q+数字=予選順位

選手名
(現Point)
予選
順位
決勝
順位
最終
Point
条件(これ以下であること)
マルティン・ソンカ選手
(65)
1 1 93 無条件
2 90 無条件
3 88 Matt Q3
4 86 Matt F2+Q2
2 1 92 無条件
2 89 Matt Q2
3 87 Matt Q4
4 85 Matt F2+Q3
3 1 91 無条件
2 88 Matt Q3
3 86 Matt F2+Q2
4 84 Matt F2+Q4 / F3+Q2
無得点 1 90 無条件
2 87 Matt Q4
3 85 Matt F2+Q3
4 83 Matt F3+Q3
Yoshi F1+Q2
マット・ホール選手
(61)
1 1 89 無条件
2 86 Martin F3+Q3 / F4+Q1
3 84 Martin F4+Q3
4 82 Martin F5+Q1
Yoshi F1+Q3
2 1 88 Martin F2+Q3
2 85 Martin F3+Q4 / F4+Q2
3 83 Martin F4+Q4
Yoshi F1+Q2
4 81 Martin F5+Q2 / F6+Q1
Yoshi F1
3 1 87 Martin F2+Q4
2 84 Martin F4+Q3
3 82 Martin F5+Q1
Yoshi F1+Q3
4 80 Martin F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
Yoshi F2+Q2
無得点 1 86 Martin F3+Q3 / F4+Q1
2 83 Martin F4+Q4
Yoshi F1+Q2
3 81 Martin F5+Q2
yoshi F1
4 79 Martin F5+Q4 / F6+Q3 / F7+Q2
Yoshi F2+Q3 / F3+Q1
室屋義秀選手
(55)
1 1 83 Martin F4+Q4
Matt F2+Q4 / F3+Q2
2 80 Martin F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
Matt F4+Q3
3 78 Martin F+Q4 / F7+Q3 / F8+Q2
Matt F5+Q1
4 76 Martin F8+Q4
Matt F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
2 1 82 Martin F5+Q1
Matt F3+Q3 / F4+Q1
2 79 Martin F5+Q4 / F6+Q3 / F7+Q2 / F8+Q1
Matt F4+Q4
3 77 Martin F7+Q4 / F8+Q3
Matt F5+Q2 / F6+Q1
4 75 Martin F9
Matt F5+Q4 / F6+Q3 / F7+Q2
3 1 81 Martin F5+Q2 / F6+Q1
Matt F3+Q4 / F4+Q2
2 78 Martin F+Q4 / F7+Q3 / F8+Q2
Matt F5+Q1
3 76 Martin F8+Q4
Matt F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
4 74 Martin F9
Matt F6+Q4 / F7+Q3 / F8+Q2
無得点 1 80 Martin F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
Matt F2+Q2
2 77 Martin F7+Q4 / F8+Q3
Matt F5+Q2 / F6+Q1
3 75 Martin F9
Matt F5+Q4 / F6+Q3 / F7+Q2
4 73 Martin F9
Matt F7+Q4 / F8+32

 

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DragonAsh のメンバー逮捕

2019 年千葉大会のテーマソングを手がけた DragonAsh

そのメンバーの一人が大麻で逮捕!というニュースが!

自宅で大麻を所持したとして警視庁は、人気ロックバンド「DragonAsh」で「KenKen」として活動する金子賢輔容疑者(33)=京都市下京区=と、一緒にいた知人で無職の女(25)=岡山県=を大麻取締法違反(共同所持)の疑いで19日に現行犯逮捕した。同庁への取材でわかった。金子容疑者は「大麻だと何となくわかっていたが、拾ったもの」と容疑を一部否認。女は否認しているという。

をぃをぃをぃ

テーマソングどうするの?

差し替える時間あるかねぇ

3 年連続で GLAY の XYZ を使う?

それともレッドブルエアレース公式の「ホールドオン」にしちゃえば?

 

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2019 チャレンジャークラス ランキング

今年 2019 年はチャレンジャークラスのランキングを行わないのか、公式にランキングがありません

ですので、第3戦バラトン湖終了時点でのランキングを集計しました

Abu Dhabi Kazan Lake Balaton Standings 戦数
CUP1 CUP2 CUP1 CUP2 CUP1 CUP2
Florian Bergér 10 10 10 30 3
Dario Costa 4 2 10 8 24 4
Daniel Ryfa 6 8 10 24 3
Mélanie Astles 8 8 0 2 18 4
Kenny Chiang 10 6 16 2
Sammy Mason 2 4 8 2 16 4
Patrick Davidson 0 8 6 14 3
Luke Czepiela 6 0 4 10 3
Kevin Coleman 0 6 4 10 3
Baptiste Vignes 4 6 10 2
Patrick Strasser 2 0 4 6 3
Vito Wyprächtiger 2 0 2 2

バラトン湖終了時点でのポイントリーダーは Florian Bergér 選手

3 戦 3 勝ですから圧倒的な強さですね

 

気になるのは戦数です

人によって 2 戦〜 4 戦とばらつきがあります

仮に 4 戦する必要があるなら、例えば Florian Bergér 選手はあと 1 戦する必要があり、Dario Costa 選手は今期は終了
そこで、各選手の残っている戦数はいくつか数えると、合計 12 戦
いままで 1 大会 2 戦でのべ 12 人が飛んでいますから、「あれ?千葉でチャレンジャーやると丁度いい?!」と思ってしまします

逆に有効成績が 3 戦だとすると(モータースポーツの世界ではよくある話)、ほとんどの選手が 3 戦終わっています
しかもランキングに大きな影響はないので、わざわざ千葉でチャレンジャーやる必要がない

さて、どちらなんでしょう?

 

もちろん、個人的には千葉でチャレンジャーやってほしいですけどね

 

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2019第3戦 バラトン湖 結果&感想

2019年 Redbull Airrace 第3戦 バラトン湖 in ハンガリーを見ての感想です

ネタバレを含むので、まだ知りたくない人はご注意を

 

予選

いつものように低い順位から始まる予選
FP1, FP2 が悪天候のためキャンセルされ、FP3 のみの練習、しかも FP3 と風向きが変わってそこそこ強風の中での予選
解説のポール・ボノムさん曰く「適用力が試させる予選になる」「条件により様々なコース取りが考えられる」とのこと

まず良いタイムを出したのはベン・マーフィー選手
1秒ペナルティをもらいながらコースコードを出す58秒8!
これは早いっ!

その直後にフアン・ベラルデ選手がレコードを塗り替える
でもネットタイム (ペナルティ無視) だと、ベン・マーフィー選手が早いんだよね

しばらくはタイム更新されませんでしたが、マルティン・ソンカ選手がコースコードブレイク!
一本目は不安定なフライトでしたが、2本目にきっちり合わせてきましたね

 

この結果 Round of 14 の対戦はこうなりました

ピート・マクロード v.s. ベン・マーフィー
フランソワ・ル・ボット v.s ミカエル・ブラジョー
ペトル・コプシュタイン v.s. ニコラス・イワノフ
カービー・チャンブリス v.s. 室屋義秀
マイケル・グーリアン v.s. マット・ホール
クリスチャン・ボルトン v.s. フアン・ベラルデ
マティアス・ドルダラー v.s. マルティン・ソンカ

 

ところが、なんと室屋義秀選手に1秒ペナが発覚した模様

室屋義秀選手は、1 回目クリーン(だと思われていた)、2 回目は 3 秒ペナルティでした
しかし、1 回目も “Crossing The Track Limit Line” だったことが後から発覚
このため 1 秒追加で、結果的に予選順位は 9 位に降格です

あらためて、Round of 14 の対戦はこうなりました

ピート・マクロード v.s. ニコラス・イワノフ
フランソワ・ル・ボット v.s ベン・マーフィー
室屋義秀 v.s. マット・ホール
カービー・チャンブリス v.s. ミカエル・ブラジョー
ペトル・コプシュタイン v.s. マイケル・グーリアン
クリスチャン・ボルトン v.s. フアン・ベラルデ
マティアス・ドルダラー v.s. マルティン・ソンカ

 

今回の予選、Gate5 と Gate13 のバーティカルターンでの ”Over G” および “Crossing The Track Limit Line” ペナルティが目立ちました

このターンを垂直に上がらず斜めに上がったほうがタイムが早いのでしょうが、急激な操作が必要なために G の調整が難しいようです
そして斜めに上がったコース取りを間違えると、簡単に “Crossing The Track Limit Line” を犯してしまう

今回のコースはスピード域が高く、比較的簡単なコースかと思われていました
ですが、高度な技術と戦略が試される難コースだったのですね

 

Round of 14

昨日の予選と比べ、天候も風も穏やかになった決勝日

Heat.1

先に飛ぶピート・マクロード選手

やっぱり鬼門の Gate5 で OverG ペナルティの1秒
それでも59秒4なら、まだ勝負になるタイムか?

後に飛ぶニコラス・イワノフ選手

素晴らしいスタートから、ずっと Green 表示でリードしつづけたのに、最後の最後 Gate13 で OverG!!!
それでネットタイムも早ければよかったのだが、そこは伸びずに敗退です

Heat.2

先に飛ぶフランソワ・ル・ボット選手

1, 3回目のバーティカルターンをものすごく攻めたラインを取ったフランソワ・ル・ボット選手
でもその前の Gate4 でいきなりインコレクトレベルを犯し、加えて Gate12 (つまり同じ場所) でもインコレクトレベル
2 回やっちゃ〜勝負になりません

後に飛ぶベン・マーフィー選手

2 回のペナルティの余裕がある中でのスタート
バーティカルターン 1, 3 をフランソワ・ル・ボット選手と同じようなラインを使いましたが、ベン・マーフィー選手のほうが多少余裕のあるラインに見えました
それでノーペナルティなら勝ち抜けますよね

Heat.3

先に飛ぶ室屋義秀選手

バーティカルターン 1, 3 は抑え気味に、バーティカルターン 2 は水平のルートを選んだ室屋義秀選手
でもバーティカルターン 1, 3 は両方とも10G を超えずタイムが伸びない
1分1秒台では勝負にならないか

あとのコメントでは、風に対する作戦ミスが負けた理由のように言ってましたね

後に飛ぶマット・ホール選手

順調にリードを広げていったフライト
なんとバーティカルターン 3 を通常とは逆方向に取ってました!
いままで誰もやってなかったんじゃないかな?
それでもきっちり勝ち上がるのはさすがです

Heat.4

先に飛ぶカービー・チャンブリス選手

バーティカルターン 3 をマット・ホール選手と同じルートを狙う作戦
でもいつもの悪い癖である上下動が多発しているし、バーティカルターン 2 の Pull UP が遅れてはタイム出ませんね
1分0秒は遅いほうのタイムです

後に飛ぶミカエル・ブラジョー選手

フライトに多少の余裕を感じるほどで、順調にリードを広げていった
しかし、最後の最後のバーティカルターンで OverG
バーティカルターン直前までは OverG ペナルティでもぎりぎり勝てるか?とも思ったが、残念ながらの敗退
直後に映った彼の苦笑が印象的でした

Heat.5

先に飛ぶペトル・コプシュタイン選手

まさに堅実を狙ったフライト
3 つのバーティカルターンも無難なルートで、堅実確実にペナルティを避けているようにも見えます
1 分 0 秒はちょっと遅いか?

後に飛ぶマイケル・グーリアン選手

とても安定して安心してみていられるフライト
ずっと調子が出ていないようなコメントでしたが、ようやく復調の兆しが見えたのか?
コース取りも教科書的ですが、きっちり OverG を避けたのは、経験によるものか
勝ちが決まったときの、喜びようは本当に嬉しかったのね

Heat.6

先に飛ぶクリスチャン・ボルトン選手

バーティカルターンの Pull UP は遅いし、弱いし、では良いタイムは望めない?とおもっていたら、1分をギリギリ切るそこそこのタイム
ノーペナルティなのを大事にしている選手だけに、このフライトは納得だったんじゃないかな?

後に飛ぶフアン・ベラルデ選手

最初スモークがでなくてドキドキしたが、ちゃんと出して無事スタート
途中まで安定した良いフライトを続けていたが、最後の最後でカービー・チャンブリス選手のような

Heat.7

先に飛ぶマティアス・ドルダラー選手

前戦で機体を壊し、最近のフライトでも安定感のないフライトだったマティアス・ドルダラー選手
安定したフライトを目指してたが、最後の最後の Gate 13 でインコレクトレベル、かつ、その直後に OverG で 3 秒ペナルティ

後に飛ぶマルティン・ソンカ選手

もう教科書のようなフライト
最後のバーティカルターンもカービー・チャンブリス選手のように逆ターンを選び、誰よりもしっかりと G をかけたフライト
加えて最速タイムでの勝ち上がりでした

 

ファーステストルーザーはクリスチャン・ボルトン選手でした
勝ち上がったけど、タイムは納得してない様子でしたね

 

Round of 14 の結果はこうなりました

ピート・マクロード◯ v.s. ニコラス・イワノフ
フランソワ・ル・ボット v.s ベン・マーフィー◯
室屋義秀 v.s. マット・ホール◯
カービー・チャンブリス◯ v.s. ミカエル・ブラジョー
ペトル・コプシュタイン v.s. マイケル・グーリアン◯
クリスチャン・ボルトン v.s. フアン・ベラルデ◯
マティアス・ドルダラー v.s. マルティン・ソンカ◯

 

この結果 Round of 8 はこういった対戦です

マイケル・グーリアン v.s. ピート・マクロード
ベン・マーフィー v.s. フアン・ベラルデ
クリスチャン・ボルトン v.s. マット・ホール
カービー・チャンブリス v.s. マルティン・ソンカ

 

しかし、タイム伸びませんでしたね
前日の風よりだいぶ弱くなっているのに、最速が 59秒1
予選最速が 57 秒 8 でしたから、1 秒 3 も遅くなっている
風が弱くなってタイムが落ちるのは、昨日と比べ気温がだいぶ上がったか、風向きによってのタイム差が大きいコースなのか
ちょっと謎ですね

 

Round of 8

少し曇ってきた天気の中始まったRound of 8
風は相変わらずしずかです

Heat.8

先に飛ぶマイケル・グーリアン選手

スタートは完璧、ライン取りは教科書どおり、Gもまずまずで、しっかりとペナルティフリーなフライト
タイムは 1 分 0 秒と平凡なタイム

後に飛ぶピート・マクロード選手

比較的安全なコース取りを取ったピート・マクロード選手
それでも速いフライトで、速いときのピート・マクロード選手が戻ってきた感じ
タイムも好タイムで、Round of 14 を早々と更新する 58 秒 9 で勝ち上がり

Heat.9

先に飛ぶベン・マーフィー選手

とってもキレイなフライト
バーティカルターン3を水平に逆回転にしてスピードを落とさず 59 秒 9
でもこれは平凡なタイムかな

後に飛ぶフアン・ベラルデ選手

最初のスプリットで 0.5 秒も遅れていたのに、2番目のスプリットタイムでリードする展開
そこから順次差を広げていったが、最後の最後で “Crossing The Track Limit Line” をやってしまう
バーティカルターンを上がった瞬間、低い!って思ったんですよ
あそこ低いと “Crossing The Track Limit Line” になりやすいから
そしたらダメでしたね
ちょっとだけ足りずに敗退です

Heat.10

先に飛ぶクリスチャン・ボルトン選手

1回目のバーティカルターンは G が弱すぎて心配されたが、2回目3回目はまぁまぁな G
ペナルティをしないように安全に飛んでいるようにも見えます
タイムは 1 分 0 秒台と平凡ですが、相手のミス待ちでしょう

後に飛ぶマット・ホール選手

最初のバーティカルターンで思いっきりストールしてしまい、だいぶ遅れてしまいました
マット・ホール選手がここまでストールするのは珍しい
だが、ここから巻き返せるのが実力の差か
一旦は 0.3 秒遅れたのに、0.5 秒の差をつけての勝利

Heat.11

先に飛ぶカービー・チャンブリス選手

結構アグレッシブに飛び上下動も激しかったが、バーティカルターンでしっかりとタイムを落とさず飛べたのではないか?
ただ、タイムは1分を超える平凡なものに
これではマルティン・ソンカ選手へのプレッシャーにならないかも

後に飛ぶマルティン・ソンカ選手

いやぁ、強い!何も心配する必要のない完璧なフライト
バーティカルターン後にゲートを通るときにも、余裕をもって水平に侵入している
こんな余裕のある完璧なフライトされたら、相手はたまったもんじゃないでしょうね

 

マイケル・グーリアン v.s. ピート・マクロード◯
ベン・マーフィー◯ v.s. フアン・ベラルデ
クリスチャン・ボルトン v.s. マット・ホール◯
カービー・チャンブリス v.s. マルティン・ソンカ◯

 

この結果、Final 4 のフライト順は

ピート・マクロード選手
ベン・マーフィー選手
マット・ホール選手
マルティン・ソンカ選手

です

 

Final4

1人目ピート・マクロード選手

Round of 8 で一番早かった彼だが、ラインと少し変えてきたフライト
ネットタイムをいきなり57秒台に入れたが、最後の最後で “Crossing The Track Limit Line” をやっていまいました
それでも 58 秒 9 ですから、あとの選手にしっかりとプレッシャーをかけられましたね

2人目ベン・マーフィー選手

良いスタートを切ったと思ったんだけどね、最初のバーティカルターンで OverG ペナルティ
それでもリードしたままゴールを迎えるという、なんという速さ!!
ピート・マクロード選手とペナルティは同じ条件だけど、速さはベン・マーフィー選手のほうが遅いと思っていたんだよね
それでもタイムを縮めたのはたいしたもの!

3人目マット・ホール選手

1秒のリードをもらっていたわりには、ずっと差を広げられないフライトがつづいてました
結構ペナルティギリギリな箇所もあったが、最後は 0.1 秒差での勝利

4人目マルティン・ソンカ選手

なんと!なんと!なんと!通常ではありえない Gate3 のパイロンヒット!
パイロンヒットの少ない選手であるのに、この大事なところで失敗するとは!
リプレイ見る限りは、風で流されたわけではなく、シケインから Gate4 へのセットアップ (コース取り) を間違えた模様

 

これでマット・ホール選手の優勝が決定!
ライバルのマルティン・ソンカ選手が4位、ベン・マーフィー選手が2位で初めての表彰台
ピート・マクロード選手が3位です

室屋義秀選手が下位に沈んだことで、ポイント差が縮まったんじゃないかな?

 

さて、これでポイントランキングはこうなります

1位  マルティン・ソンカ  65
2位  マット・ホール  61
3位  室屋義秀  55
4位  ベン・マーフィー  37
5位  マイケル・グーリアン  37
6位  ニコラス・イワノフ  33
7位  フアン・ベラルデ  32
8位  ミカエル・ブラジョー  31
9位  ピート・マクロード  30
10位  カービー・チャンブリス  26
11位  クリスチャン・ボルトン  24
12位  フランソワ・ル・ボット  21
13位  ペトル・コプシュタイン  10
14位  マティアス・ドルダラー  4

 

この結果、最終戦千葉を残し、チャンピオンシップは実質上位3人のみに限定されました

現在 4 位 5 位の ベン・マーフィー選手/マイケル・グーリアン選手は現在 37 ポイントで、最大ポイントが 28 だから合計すると 65 ポイント
マルティン・ソンカ選手が 14 位で、マット・ホール選手/室屋義秀選手が相当下位に沈まない限り、ベン・マーフィー選手/マイケル・グーリアン選手のチャンピオンの可能性はありません

上位 3 人の点差はたった 10 ポイント
今年から上位 4 人の点数が多くなったことで、10 ポイントはあって無いようなもの
ほぼ千葉戦一発勝負な感じがでてきましたね

チャンピオンの条件は、後日検証しますね

 

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