ペナルティ

エアレースはタイムレースです

規定通りに飛ばなかった(飛べなかった)場合に、実際に飛んだタイムにペナルティが加算されていきます

見た目にわかりやすいものから、解説します

パイロンヒット

パイロンに接触し、パイロンを破ってしまった場合です
この場合は、3秒のペナルティ
(2015年の第2戦から3秒、それまでは2秒ペナルティ)

ノースモーク(No Smoke)

飛行機が飛ぶ間は、スモークを出していなければなりません
スタート時にスモークが出ていなかったり、途中で途切れた場合は1秒のペナルティ

インコレクトレベル

パイロンが2つ並んだ所(水平ゲートといいます)では、機体は正面から見て水平でなければなりません
これには多少の余裕を持たせてあり、±10度まではOK

±10度を超えると2秒のペナルティ

クライムUP, クライムDown

水平ゲートでは、機体は横から見て水平に侵入しなければなりません
これには多少の余裕を持たせてあり、±10度の上昇/下降まではOK(たぶん)

上昇しながらだったり、下降しながらだと2秒のペナルティ

Too High, Too Low

水平ゲート通過時、パイロットの頭の位置が、パイロンのTOPより高い場合はToo Hight
パイロンのTOPより11m以上低い場合はToo Low

共に2秒のペナルティ

オーバーG

パイロットにかかるG(重力加速度)が、一定以上になるとペナルティとなります
これは垂直ターンだけでなく、水平ターンにも適用されます

ただ、基準が年度毎に更新されるのが、理解しにくいところ

最新2019年シーズンでは

  • 12G を超えた場合は即失格
  • 11G を超えた場合は1秒のペナルティ

2018年シーズンでは

  • 12G を超えた場合は、即失格
  • 10G~11.9G を 0.6 秒以上検出した場合は2秒のペナルティ

2017年までのシーズンでは

  • 10G を超えた場合は、即失格

また、チャレンジャークラスの場合は、10G以上は即失格です

侵入速度超過

スタートゲートを通過する際は、制限速度があります
+1キロノットを超えると1秒のペナルティ
+2キロノットを超えると失格です

コースアウト

規定のコースを通らなかったり、セーフティゾーンに入り込んだ場合は、コースアウト扱いで失格です

複合ペナルティ

これは、ルールブックを見たわけではありませんし、一般的に解説されているわけでもないです
見ていて思ったのが、ペナルティを同時に2つ以上犯した場合(たとえば、パイロンヒットとクライムUp)は重い方のペナルティのみが適用されている様子です

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