マット・ホール選手のインスタグラムより

マット・ホール選手のインスタグラムで、ファンからの質問受付をやってました

その答えを見ていて、気になったものを挙げると

  • 飛行機の主翼の迎え角は、Edge 1.5 度、MXS-R 0 度
    • 同じ競技でも飛行機のコンセプトで違うんですね
  • 飛行機は 220 キロノットで 2.5 時間飛べる
  • 来年、オーストラリアでのレースは unlikely つまり開催の可能性は低そう
  • 今度いつポルトガルに来るの?との問に、Hopefully Soon
    • もしかして 2019 年の開催があるのかな??

ポルトガル戦の復帰は、あの美しい景色が見られると思うと、いまから楽しみです

 

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2018年 第8戦 フォートワース 放送決定!

今年も最終戦まであと一週間と迫りました

第8戦の日本での放送は、以下のように決まりました

残念ながら、今回も生放送ではありません

11月25日(日)午後1時~11時50分、午後2時~2時50分

NHK BS1 での放送です

 


2018年 チャンピオンの条件

残り1戦となったレッドブルエアレース

チャンピオンの可能性があるのは、マイケル・グーリアン選手(現在70ポイント)、マルティン・ソンカ選手(同65ポイント)、マット・ホール選手(同63ポイント)

それぞれ、どういった条件でチャンピオンになれるのか?

 

まずはマイケル・グーリアン選手

最終戦優勝 or 2位 で無条件にチャンピオン
3位の場合、マルティン・ソンカ選手が優勝以外
4位の場合、マルティン・ソンカ選手が3位以下 and マット・ホール選手が2位以下
5位の場合、マルティン・ソンカ選手が3位以下 and マット・ホール選手が2位以下
6位の場合、マルティン・ソンカ選手が3位以下 and マット・ホール選手が2位以下
7位の場合、マルティン・ソンカ選手が4位以下 and マット・ホール選手が3位以下
8位の場合、マルティン・ソンカ選手が4位以下 and マット・ホール選手が3位以下
(以下略)

 

マルティン・ソンカ選手

最終戦優勝なら、マイケル・グーリアン選手が3位以下
2位なら、マイケル・グーリアン選手が4位以下 and マット・ホール選手が3位以下
3位なら、マイケル・グーリアン選手が7位以下 and マット・ホール選手が4位以下
4位なら、マイケル・グーリアン選手がRound of 14敗退 and マット・ホール選手が3位以下
5位なら、マイケル・グーリアン選手が10位以下 and マット・ホール選手が4位以下
6位なら、マイケル・グーリアン選手が0ポイント and マット・ホール選手が4位以下

 

マット・ホール選手

最終戦優勝なら、マイケル・グーリアン選手が4位以下
2位なら、マイケル・グーリアン選手が7位以下 and マルティン・ソンカ選手が3位以下
3位なら、マイケル・グーリアン選手が10位以下 and マルティン・ソンカ選手が5位以下
4位なら、マイケル・グーリアン選手が0ポイント and マルティン・ソンカ選手が7位以下

ここから考えると、チャンピオンを掴み取るには Final 4 に行くことが最低条件

その上で、相手より上になることが重要ということです

逆に Final 4 に進めないと、可能性はだいぶ低くなりますね

 

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2018年 第7戦 インディアナポリス 結果&感想

2018年 Redbull Airrace 第7戦 インディアナポリス を見ての感想です

 

予選

10m/s 近い強風の中に行われた予選
昨年とほぼ変わらないレーストラックですが、結果的に4秒ほど遅いタイムでした

大躍進はフアン・ベラルデ選手とニコラス・イワノフ選手

フアン・ベラルデ選手は1回目で好タイムを出し、1回目最後に飛んだマルティン・ソンカ選手まで抜かれることはありませんでした
特に早かったのはバーティカルターンで、何人もの選手を置いてけぼりにしています

ニコラス・イワノフ選手も2本目にタイムを伸ばし4位に
エンジンとプロペラを変えたのが、功を奏したのかもしれません

気になるのはカービー・チャンブリス選手
またもや Over RPM で1回目がDQ
2回目はなんとか調整してタイムを出しましたがボロボロ
地元開催なので頑張って欲しいものです

ランキング上位を見ると、トップはマルティン・ソンカ選手、マット・ホール選手は3位、マイケル・グーリアン選手は8位と振るわず
このままの順位だと、マルティン・ソンカ選手79point、マット・ホール選手67pointでチャンピオン決定
マット・ホール選手は、何としてもマルティン・ソンカ選手を打ち負かさないといけません

 

Round of 14

昨日とは打って変わって静かな空、風速も2〜3m/s とほぼ凪状態
タイムが期待できそうなコンディションです

Heat.1

先に飛ぶベン・マーフィー選手
きれいなフライトだけどタイムがあまり伸びず

後に飛ぶ室屋義秀選手
スタートではスピートで勝っていたのに、シケインではリードされる
しかし1回目のバーティカルターンで逆転
しかし、2回目のバーティカルターンの終わりでインコレクトレベル
2秒加えても0.6秒差だったから、もっと頑張っていれば・・・

 

Heat.2

先に飛ぶミカエル・ブラジョー選手
バーティカルターンで怪しい動きもあったが、1分6秒台で飛びまぁまぁなタイム

後に飛ぶニコラス・イワノフ選手
エンジン交換(新品!)とプロペラ交換が効いたか、1分5秒台で余裕勝ち

これで早くも室屋義秀選手のファステストルーザーがなくなってしまう

 

Heat.3

先に飛ぶクリスチャン・ボルトン選手
冷静に丁寧に飛んで、1分6秒台前半
とてもリラックスしたフライトに見えました

後に飛ぶマティアス・ドルダラー選手
いきなりスモークが出ないっ!+1回目のバーティカルターン後にインコレクトレベル
動揺したのかフライトもグチャグチャ
流石に3秒もらっては勝てないか

 

Heat.4

先に飛ぶフランソワ・ル・ボット選手
1回目のバーティカルターンでの違反と、Gete9のインコレクトレベル
流石にこれでは駄目か

後に飛ぶマット・ホール選手
1回目のバーティカルターン前にインコレクトレベル
それでも3秒差で勝ってしまう圧勝
実質フランソワ・ル・ボット選手より2秒速いことになりますね

 

Heat.5

先に飛ぶマイケル・グーリアン選手
スタートスピードは遅かったけど、1分5秒1とこれまでの最速タイム
とても丁寧に正確に飛んでいた印象です

後に飛ぶピート・マクロード選手
最初からず〜っとリードする速さを見せ、なんと1分4秒2を出しさらに1秒ほどタイムが速い
マット・ホール選手に言わせると、この風なら出るだろうね、だとサラッとコメントしてました

 

Heat.6

先に飛ぶペトル・コプシュタイン選手
徹夜でスタッフが頑張ってくれたらしいが、バーティカルターンは大きいし、全体的にスピードが足りてない
1分7秒9は遅すぎでしょ

後に飛ぶフアン・ベラルデ選手
スタートからリードを保ち、堅実なラインで1分6秒フラット
余裕の勝利です

 

Heat.7

先に飛ぶカービー・チャンブリス選手
スタートは一番遅くてゆっくりとしたフライトに見えたけど、1分5秒1と好タイム
前半は遅く感じたのにねぇ

後に飛ぶマルティン・ソンカ選手
スタート速度は良かったのに、すぐリードを許す
そのままズルズルと遅れて、なんと1秒以上差をつけられて敗退

なんとランキングトップがRound of 14 で敗退するという波乱!
マルティン・ソンカ選手は10位確定で1ポイント追加
この時点でマット・ホール選手は4位で同点、マイケル・グーリアン選手が3位で1点ビハインド
これ以上の成績で逆転ですが、点差が無いほうが最終戦面白くなりそう〜

 

ベン・マーフィー◯ v.s. 室屋義秀
ミカエル・ブラジョー v.s. ニコラス・イワノフ◯
クリスチャン・ボルトン◯ v.s. マティアス・ドルダラー
フランソワ・ル・ボット v.s. マット・ホール◯
マイケル・グーリアン v.s. ピート・マクロード◯
ペトル・コプシュタイン v.s. フアン・ベラルデ◯
カービー・チャンブリス◯ v.s. マルティン・ソンカ

 

Round of 8

Round of 14 よりは風速が上がり、それでも4〜5m/s程度とそこそこのコンディションでスタート
それでもそれほど影響は無いのじゃないかな

Heat.8

先に飛ぶフアン・ベラルデ選手
全体的にいいフライトだと思ったけど、バーティカルターンがゆるく大きくなっている
しかしGate13でインコレクトレベルで万事休すか

後に飛ぶニコラス・イワノフ選手
2秒のマージンをもらっているとはいえ、最初のタイム計測で0.4秒ロスするという、だいぶ遅いスタート
次第に遅れが広がり、最後は0.2秒差と僅差での勝利
余裕を持ちすぎたんじゃないですかね?
フライト後のコメントで、新しいタクティシャンとの相乗効果がでているようなことを言っていましたね

 

Heat.9

先に飛ぶクリスチャン・ボルトン選手
確実に、確実に、確実に飛んで1分7秒8と少し遅め
もっと責められなかったかな?

後に飛ぶマイケル・グーリアン選手
ペナルティだけを気をつけて、多少遅れてもクリーンさを取ったフライト
タイムは振るわなかったが、確実にFinal 4に進出
まずは一安心でしょうか

 

Heat.10

先に飛ぶベン・マーフィー選手
スタートがとっても遅かったのに、教科書のようなきれいなフライトで、なんと1分5秒台
1本目のバーティカルターンでは、なかなか10G超える人がいない中、超えたのはさすが

後に飛ぶカービー・チャンブリス選手
上下動は激しいし、ポール・ボノムさん曰くスーパースーパーワイドなライン取りでロスが多すぎ
タイムも振るわなかったのに加え、ペナルティまで出してはどうしようもない

Heat.11

先に飛ぶマット・ホール選手
1stラップも1本目バーティカルターンも早く、これは!と思ったのに、2周めにパイロンヒット
機体が流れたというか、大きなラインを取りすぎたのかなぁ
3秒のペナルティでも1分8秒台はさすが

後に飛ぶピート・マクロード選手
もう、安全に安全に飛んで、それでも1分5秒台

 

これでマット・ホール選手は6位が確定で5ポイント
マルティン・ソンカ選手とは2ポイント差です
混戦だぁ!

 

フアン・ベラルデ v.s. ニコラス・イワノフ◯
クリスチャン・ボルトン v.s. マイケル・グーリアン◯
ベン・マーフィー◯ v.s. カービー・チャンブリス
マット・ホール v.s. ピート・マクロード◯

 

Final4

1人目ニコラス・イワノフ選手
全体的にスピードが乗らない感じ
バーティカルターンの上がりやラインも悪く、結果的に1分6秒9は期待薄

2人目マイケル・グーリアン選手
今年の好調を表すような、現実なフライト
ニコラス・イワノフ選手にリードはするが1分6秒台ではちょっと・・・

3人目ベン・マーフィー選手
最初はマイケル・グーリアン選手についていったんだけどねぇ
1本目のバーティカルターンで高く上がりすぎて遅れ始め、そこから少しずつ遅れつづけてしまいました
結果的に1秒以上の差でフィニッシュ

4人目ピート・マクロード選手
最初から少し遅れ、やっぱりバーティカルターンで大きく遅れましたね
スピードは見せたけど、マイケル・グーリアン選手には追いつけず

 

これでマイケル・グーリアン選手が優勝!
地面を転がりまわって喜ぶほど
前戦で失敗したからね、今回の喜びは相当なものなんでしょう
ビックポイント獲得でトップに躍り出ました

順位はこうなります

1位 マイケル・グーリアン選手
2位 ピート・マクロード選手
3位 ニコラス・イワノフ選手
4位 ベン・マーフィー選手

 

さて、これでポイントランキングはこうなります

1位  マイケル・グーリアン  70
2位  マルティン・ソンカ  65
3位  マット・ホール  63
4位  ミカエル・ブラジョー  36
5位  室屋義秀  34
6位  ピート・マクロード  27
7位  カービー・チャンブリス  25
8位  ベン・マーフィー  22
9位  フランソワ・ル・ボット  21
10位  ニコラス・イワノフ  20
11位  フアン・ベラルデ  20
12位  マティアス・ドルダラー  17
13位  ペトル・コプシュタイン  16
14位  クリスチャン・ボルトン  12

 

1位と2位の5ポイント差は、残り1戦とするとちょっと大きいかも
とはいえ、逆転できない差ではないので、昨年同様混戦には変わりないですね

最終戦が楽しみ〜

 

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