AIRRACEX SHIBUYA 2023 コース

AIRRACE X SHIBUYA 2023 コース が発表されましたね

(昨日、詳細わからないと書いたばかりなのに・・・・)

水平パイロンが 4 つだけのバーティカルターン系がメインのコースになりました

3 本シケインありません

Redbull AIRRACE では 2 周してタイムを計るのが通常でしたが、今回は 3 周
3 周のマニューバは動画では以下のようになってました

1 周目

Gate A をスタートし、Gate B, Gate C, Gate D と通過
Gate D の後バーティカルターンして、Gate B, Gate A と通ります

2 周目

Gate A 通過後、水平 (45度ぐらいか?) ターンして Gate B, Gate C へ
Gate C のあと、再びバーティカルターンして Gate A へ
(Gate B は通過しない模様)

3 周目

Gate A 通過後、バーティカルターンして Gate C へ
(Gate B は通過しない模様)
Gate C から Gate D を通過し、ツイスト付きバーティカルターン (バーティカルターンの上昇中に機体を横1回転させる) して Gate B を目指し Gate A でゴール

比較的狭いコースを飛んでいる印象です
パイロットはだいぶ忙しく、かなりハードなフライトになるような気がします

3 周目にあるツイスト付きバーティカルターン (今後は何と呼ばれるのかな?) が今回の特徴なのでしょう
今までに無い動きなので、どういったルールになっているのか楽しみでもあります

このコースを Google maps でプロットしてみました

https://maps.app.goo.gl/1THkty2ctPZ9xjsZ7

コースの各ゲートと動画に名前が記載された建物をプロットしています

これによると、Gate A から Gate D までが直線距離約 900m
コースに沿って飛んでも約 930m です

室屋義秀選手の拠点 ふくしまスカイパーク の滑走路が約 790m

両端 50m づつの範囲+バーティカルの超過分なので、サイズ的にはちょうどいいのかも

各選手の拠点のことを考えると、バーティカルも含めた直線距離で 1000m 〜 1200m ぐらいの範囲に収めつつ 3 周する、というのが AIRRACE X のスタイルになっていくのかもしれません

ちなみに、Redbull AIRRACE 幕張でのパイロン間の直線距離は約 1800m ほどで、バーティカルも含めると 1900 〜 2000m ぐらいといったところでしょうか?

としても、 1900m x 2 周 > 1000m x 3 周 なので、だいぶ距離は縮まっていますね
ツイスト付きバーティカルターンで時間がかかるという換算なのでしょうか?

現地で見るのなら、宮下パークが良さそう、かなと思っています

宮下パークなら通行人や交通の邪魔にならないし、XR で見てもバーティカルまで見渡せそうです

一回取材行かないとだめかな?

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