2018フォートワース観戦 前日編

今年はなんと最終戦フォートワースにも、観戦しに行ってしまいました!

毎年幕張&浦安には通っていましたが、海外での観戦は初

さて、どんな観戦になったのか、お伝えしたいと思います

まずは2018年11月16日(金)

テキサス・モーター・スピードウェイに来ました!!!

浦安ですと選手とのふれあいが可能でしたが、ここでは全部がサーキットの中

これではふれあいはほぼ不可能だと思い、周辺がどうなっているのかだけ見て回わることにしました

上の写真では、バーティカルターンのパイロンが見えています

コース図や映像からもわかるように、バーティカルターンと水平ターンはサーキットの外

そのため

このように立ち入り禁止エリアが設定されています

まぁ仕方ないことだよね

この場所は地図で見るとだいたい赤丸のあたり

ここからだとバーティカルターンや、離陸着陸などがアップで見えます

200mm望遠(35mm換算320mm)でこのぐらいに見えます

しっかり見えるでしょ?

立ち入り禁止エリアは設けられていますが、テキサス・モーター・スピードウェイの敷地中だけで飛行エリアが収まるわけではありません

青で囲ったエリアにはファストフードのお店などがあるのですが、ここの真上を普通に飛んでいくんですよ

食事してても、常に飛行機のエンジン音が聞こえるので、ファンにはたまらないかもしれません

赤丸の位置からのパノラマ風景

バーティカルターンのパイロンの左には観客席、右側には今回のスカイラウンジのあるホテルがあります

このホテルはメディアセンターにも使っていたようです

右側にちらりと見えるパイロンは、こんなミニチュアが

これ、いいよねぇ

なんで日本に無かったんだろ、知らないだけであったのかな?

こちらのホテルのすぐ脇には、競技とは別のパイロンも立てられていました

スカイラウンジ用のパイロン見学ツアーに使われるものかな?

スピードウェイの南側は、これ以上移動できなさそうなので、東側に移動してみました

こちらの写真の黄丸地点ですね

こちらは野球場で言えばバックネット裏(ですので本サイトでは “バックネット裏” と記述します)の場所

放送等では大きなモニタがあったかと思いますが、その真裏です

黄丸地点からはこのように見えてます

こちらの動画のほうがわかりやすいかな?

バックネット裏は、ちょうど GATE10 という観客席の入り口になってます

今回は使われていませんけどね

こちらのGATE10からは中の様子が覗けるのです

パイロンのやや上部と同じ目線ですので、シケインなどをすり抜ける飛行機が丸見え

飛行機がボケボケなのは、あまりに視野がせまいので流し撮り無理です^^;

思いっきり手前にピントが合ってます

これ以上は私の腕じゃ撮影は無理!って諦めました

バックネット裏の右側には、先程の同じように立ち入り禁止区域が設定されています

とはいっても、ちっちゃいパイロンが点々と置かれているだけで区切られています

そのパイロンがこちら

これで成立しちゃうのだから、民度が高いというか、すばらしいよね

ここより中に入ろうとすると、警備のおじさんに、やさ〜しく注意されます

で、立ち入り禁止区域があるということは、つまり眼の前を飛行機が飛ぶ、ということ!

なんと!シングルパイロンへのアプローチがバッチリです!

これでも200mm望遠(35mm換算320mm)の距離

まさに目の前での水平ターンです!

一連のターン連続撮影も迫力満点!

まさにベストポジションだと思います

もちろんバーティカルターンもよく見えます

まぁ飛行機自体の大きさは小さいですが、ターンの迫力はよくわかります

こっちもバーティカルターンですが、ズームが異なります

焦点距離400mm(35mm換算640mm)

ここで見ていると、選手ごとにターンのアプローチの違いが見られて面白いです

(12機しか無いのは、フランソワ・ル・ボット選手がバーティカルターンで Over G 一発アウトで水平ターンをしなかったのと、ペトル・コプシュタイン選手の写真は上手に撮れなかったから)

焦点距離400mm(35mm換算640mm)

高さを出す人出さない人、鋭角に入るか鈍角に入るか、どのぐらいで水平に戻すか

バーティカルターンだと、空に目標物がないので比較しにくいんですよ

高さとか弧の大きさとかがわかりにくいので、 選手間の差が即座に認識できません

ところがこちらは、目標物(パイロンや建物)が近いのでとても認識しやすい

飛行スタイルのがわかるのは、こちらでみるのが一番かも

土日に見てて注意されるかどうかはわからないですけね

FP1を現場で見ていて、公式記録にはおそらく載ってない情報をひとつ

マット・ホール選手はコースに入る前から挙動がおかしく、コースに入りませんでした

そのままコントロールタワーの前を、主翼を何度か振りながら通過していくだけ

なにかトラブルか!と危惧しましたが、マイケル・グーリアン選手のあとしばらくしてから再度コースイン

(帰りかけだったので慌てました)

あとで関係者に確認したら、無線トラブルだったそうです

その後は、同様のトラブルを聞かなかったので、一時的なものだったのでしょう

FP1をこの位置&角度で見られたのはとてもラッキーでした!

とりあえず金曜日は下見なのでこれまでです

つづいての話はこちらからどうぞ

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