「 2019記録 」一覧

2019チャンピオンの条件

今シーズンは残すところ千葉の 1 戦のみ

チャンピオンの可能性を残しているのは 3 選手です

マルティン・ソンカ選手、マット・ホール選手、室屋義秀選手

3 人のポイント差は最大 10 ポイントです

 

この 3 人は

  • 室屋義秀選手は 2017 年度チャンピオン
  • マルティン・ソンカ選手は 2018 年度チャンピオン
  • マット・ホール選手は 2015, 2016, 2018 年度の年間 2 位

と、実力伯仲なので、だれがチャンピオンになってもおかしくありません

 

3 人のチャンピオン条件ですが、とってもややこしい

というのも、2019 年のポイント制度には予選ポイントがあるからなんです

しかも予選 1 位には 3 ポイント (2位2ポイント、3位1ポイント) もの点数ですから、順位をひっくり返すのに十分な要素

加えて同点なら勝利数が多い方がチャンピオンであり、現在まで室屋義秀選手2勝 マット・ホール選手1勝 というのも混沌とする要素

つまり、

  • マルティン・ソンカ選手とマット・ホール選手が同点だとマット・ホール選手の勝ち
  • マットホール選手と室屋義秀選手が同点だと室屋義秀選手の勝ち

なんです

 

おおまかなチャンピオン条件は

  • マルティン・ソンカ選手
    千葉戦優勝 or 千葉戦2位+予選1位 なら無条件
    千葉戦2位 かつ マット・ホール選手が予選ノーポイント
  • マット・ホール選手
    千葉戦優勝+予選1位なら無条件
  • 室屋義秀選手
    千葉戦優勝+予選1位 かつ 2人が予選ノーポイント

です

決勝も大事ですが、予選もしっかり取らないと条件に響いてしまうわけです

 

各選手が Final 4 に残った場合の全条件を、下の表にまとめましたので御覧ください
(5位以下まで条件見ると、膨大になりすぎるので却下です)

順位条件の見方
F+数字=決勝順位, Q+数字=予選順位

選手名
(現Point)
予選
順位
決勝
順位
最終
Point
条件(これ以下であること)
マルティン・ソンカ選手
(65)
1 1 93 無条件
2 90 無条件
3 88 Matt Q3
4 86 Matt F2+Q2
2 1 92 無条件
2 89 Matt Q2
3 87 Matt Q4
4 85 Matt F2+Q3
3 1 91 無条件
2 88 Matt Q3
3 86 Matt F2+Q2
4 84 Matt F2+Q4 / F3+Q2
無得点 1 90 無条件
2 87 Matt Q4
3 85 Matt F2+Q3
4 83 Matt F3+Q3
Yoshi F1+Q2
マット・ホール選手
(61)
1 1 89 無条件
2 86 Martin F3+Q3 / F4+Q1
3 84 Martin F4+Q3
4 82 Martin F5+Q1
Yoshi F1+Q3
2 1 88 Martin F2+Q3
2 85 Martin F3+Q4 / F4+Q2
3 83 Martin F4+Q4
Yoshi F1+Q2
4 81 Martin F5+Q2 / F6+Q1
Yoshi F1
3 1 87 Martin F2+Q4
2 84 Martin F4+Q3
3 82 Martin F5+Q1
Yoshi F1+Q3
4 80 Martin F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
Yoshi F2+Q2
無得点 1 86 Martin F3+Q3 / F4+Q1
2 83 Martin F4+Q4
Yoshi F1+Q2
3 81 Martin F5+Q2
yoshi F1
4 79 Martin F5+Q4 / F6+Q3 / F7+Q2
Yoshi F2+Q3 / F3+Q1
室屋義秀選手
(55)
1 1 83 Martin F4+Q4
Matt F2+Q4 / F3+Q2
2 80 Martin F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
Matt F4+Q3
3 78 Martin F+Q4 / F7+Q3 / F8+Q2
Matt F5+Q1
4 76 Martin F8+Q4
Matt F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
2 1 82 Martin F5+Q1
Matt F3+Q3 / F4+Q1
2 79 Martin F5+Q4 / F6+Q3 / F7+Q2 / F8+Q1
Matt F4+Q4
3 77 Martin F7+Q4 / F8+Q3
Matt F5+Q2 / F6+Q1
4 75 Martin F9
Matt F5+Q4 / F6+Q3 / F7+Q2
3 1 81 Martin F5+Q2 / F6+Q1
Matt F3+Q4 / F4+Q2
2 78 Martin F+Q4 / F7+Q3 / F8+Q2
Matt F5+Q1
3 76 Martin F8+Q4
Matt F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
4 74 Martin F9
Matt F6+Q4 / F7+Q3 / F8+Q2
無得点 1 80 Martin F5+Q3 / F6+Q2 / F7+Q1
Matt F2+Q2
2 77 Martin F7+Q4 / F8+Q3
Matt F5+Q2 / F6+Q1
3 75 Martin F9
Matt F5+Q4 / F6+Q3 / F7+Q2
4 73 Martin F9
Matt F7+Q4 / F8+32

 

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2019 チャレンジャークラス ランキング

今年 2019 年はチャレンジャークラスのランキングを行わないのか、公式にランキングがありません

ですので、第3戦バラトン湖終了時点でのランキングを集計しました

Abu Dhabi Kazan Lake Balaton Standings 戦数
CUP1 CUP2 CUP1 CUP2 CUP1 CUP2
Florian Bergér 10 10 10 30 3
Dario Costa 4 2 10 8 24 4
Daniel Ryfa 6 8 10 24 3
Mélanie Astles 8 8 0 2 18 4
Kenny Chiang 10 6 16 2
Sammy Mason 2 4 8 2 16 4
Patrick Davidson 0 8 6 14 3
Luke Czepiela 6 0 4 10 3
Kevin Coleman 0 6 4 10 3
Baptiste Vignes 4 6 10 2
Patrick Strasser 2 0 4 6 3
Vito Wyprächtiger 2 0 2 2

バラトン湖終了時点でのポイントリーダーは Florian Bergér 選手

3 戦 3 勝ですから圧倒的な強さですね

 

気になるのは戦数です

人によって 2 戦〜 4 戦とばらつきがあります

仮に 4 戦する必要があるなら、例えば Florian Bergér 選手はあと 1 戦する必要があり、Dario Costa 選手は今期は終了
そこで、各選手の残っている戦数はいくつか数えると、合計 12 戦
いままで 1 大会 2 戦でのべ 12 人が飛んでいますから、「あれ?千葉でチャレンジャーやると丁度いい?!」と思ってしまします

逆に有効成績が 3 戦だとすると(モータースポーツの世界ではよくある話)、ほとんどの選手が 3 戦終わっています
しかもランキングに大きな影響はないので、わざわざ千葉でチャレンジャーやる必要がない

さて、どちらなんでしょう?

 

もちろん、個人的には千葉でチャレンジャーやってほしいですけどね

 

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2019第3戦 バラトン湖 結果&感想

2019年 Redbull Airrace 第3戦 バラトン湖 in ハンガリーを見ての感想です

ネタバレを含むので、まだ知りたくない人はご注意を

 

予選

いつものように低い順位から始まる予選
FP1, FP2 が悪天候のためキャンセルされ、FP3 のみの練習、しかも FP3 と風向きが変わってそこそこ強風の中での予選
解説のポール・ボノムさん曰く「適用力が試させる予選になる」「条件により様々なコース取りが考えられる」とのこと

まず良いタイムを出したのはベン・マーフィー選手
1秒ペナルティをもらいながらコースコードを出す58秒8!
これは早いっ!

その直後にフアン・ベラルデ選手がレコードを塗り替える
でもネットタイム (ペナルティ無視) だと、ベン・マーフィー選手が早いんだよね

しばらくはタイム更新されませんでしたが、マルティン・ソンカ選手がコースコードブレイク!
一本目は不安定なフライトでしたが、2本目にきっちり合わせてきましたね

 

この結果 Round of 14 の対戦はこうなりました

ピート・マクロード v.s. ベン・マーフィー
フランソワ・ル・ボット v.s ミカエル・ブラジョー
ペトル・コプシュタイン v.s. ニコラス・イワノフ
カービー・チャンブリス v.s. 室屋義秀
マイケル・グーリアン v.s. マット・ホール
クリスチャン・ボルトン v.s. フアン・ベラルデ
マティアス・ドルダラー v.s. マルティン・ソンカ

 

ところが、なんと室屋義秀選手に1秒ペナが発覚した模様

室屋義秀選手は、1 回目クリーン(だと思われていた)、2 回目は 3 秒ペナルティでした
しかし、1 回目も “Crossing The Track Limit Line” だったことが後から発覚
このため 1 秒追加で、結果的に予選順位は 9 位に降格です

あらためて、Round of 14 の対戦はこうなりました

ピート・マクロード v.s. ニコラス・イワノフ
フランソワ・ル・ボット v.s ベン・マーフィー
室屋義秀 v.s. マット・ホール
カービー・チャンブリス v.s. ミカエル・ブラジョー
ペトル・コプシュタイン v.s. マイケル・グーリアン
クリスチャン・ボルトン v.s. フアン・ベラルデ
マティアス・ドルダラー v.s. マルティン・ソンカ

 

今回の予選、Gate5 と Gate13 のバーティカルターンでの ”Over G” および “Crossing The Track Limit Line” ペナルティが目立ちました

このターンを垂直に上がらず斜めに上がったほうがタイムが早いのでしょうが、急激な操作が必要なために G の調整が難しいようです
そして斜めに上がったコース取りを間違えると、簡単に “Crossing The Track Limit Line” を犯してしまう

今回のコースはスピード域が高く、比較的簡単なコースかと思われていました
ですが、高度な技術と戦略が試される難コースだったのですね

 

Round of 14

昨日の予選と比べ、天候も風も穏やかになった決勝日

Heat.1

先に飛ぶピート・マクロード選手

やっぱり鬼門の Gate5 で OverG ペナルティの1秒
それでも59秒4なら、まだ勝負になるタイムか?

後に飛ぶニコラス・イワノフ選手

素晴らしいスタートから、ずっと Green 表示でリードしつづけたのに、最後の最後 Gate13 で OverG!!!
それでネットタイムも早ければよかったのだが、そこは伸びずに敗退です

Heat.2

先に飛ぶフランソワ・ル・ボット選手

1, 3回目のバーティカルターンをものすごく攻めたラインを取ったフランソワ・ル・ボット選手
でもその前の Gate4 でいきなりインコレクトレベルを犯し、加えて Gate12 (つまり同じ場所) でもインコレクトレベル
2 回やっちゃ〜勝負になりません

後に飛ぶベン・マーフィー選手

2 回のペナルティの余裕がある中でのスタート
バーティカルターン 1, 3 をフランソワ・ル・ボット選手と同じようなラインを使いましたが、ベン・マーフィー選手のほうが多少余裕のあるラインに見えました
それでノーペナルティなら勝ち抜けますよね

Heat.3

先に飛ぶ室屋義秀選手

バーティカルターン 1, 3 は抑え気味に、バーティカルターン 2 は水平のルートを選んだ室屋義秀選手
でもバーティカルターン 1, 3 は両方とも10G を超えずタイムが伸びない
1分1秒台では勝負にならないか

あとのコメントでは、風に対する作戦ミスが負けた理由のように言ってましたね

後に飛ぶマット・ホール選手

順調にリードを広げていったフライト
なんとバーティカルターン 3 を通常とは逆方向に取ってました!
いままで誰もやってなかったんじゃないかな?
それでもきっちり勝ち上がるのはさすがです

Heat.4

先に飛ぶカービー・チャンブリス選手

バーティカルターン 3 をマット・ホール選手と同じルートを狙う作戦
でもいつもの悪い癖である上下動が多発しているし、バーティカルターン 2 の Pull UP が遅れてはタイム出ませんね
1分0秒は遅いほうのタイムです

後に飛ぶミカエル・ブラジョー選手

フライトに多少の余裕を感じるほどで、順調にリードを広げていった
しかし、最後の最後のバーティカルターンで OverG
バーティカルターン直前までは OverG ペナルティでもぎりぎり勝てるか?とも思ったが、残念ながらの敗退
直後に映った彼の苦笑が印象的でした

Heat.5

先に飛ぶペトル・コプシュタイン選手

まさに堅実を狙ったフライト
3 つのバーティカルターンも無難なルートで、堅実確実にペナルティを避けているようにも見えます
1 分 0 秒はちょっと遅いか?

後に飛ぶマイケル・グーリアン選手

とても安定して安心してみていられるフライト
ずっと調子が出ていないようなコメントでしたが、ようやく復調の兆しが見えたのか?
コース取りも教科書的ですが、きっちり OverG を避けたのは、経験によるものか
勝ちが決まったときの、喜びようは本当に嬉しかったのね

Heat.6

先に飛ぶクリスチャン・ボルトン選手

バーティカルターンの Pull UP は遅いし、弱いし、では良いタイムは望めない?とおもっていたら、1分をギリギリ切るそこそこのタイム
ノーペナルティなのを大事にしている選手だけに、このフライトは納得だったんじゃないかな?

後に飛ぶフアン・ベラルデ選手

最初スモークがでなくてドキドキしたが、ちゃんと出して無事スタート
途中まで安定した良いフライトを続けていたが、最後の最後でカービー・チャンブリス選手のような

Heat.7

先に飛ぶマティアス・ドルダラー選手

前戦で機体を壊し、最近のフライトでも安定感のないフライトだったマティアス・ドルダラー選手
安定したフライトを目指してたが、最後の最後の Gate 13 でインコレクトレベル、かつ、その直後に OverG で 3 秒ペナルティ

後に飛ぶマルティン・ソンカ選手

もう教科書のようなフライト
最後のバーティカルターンもカービー・チャンブリス選手のように逆ターンを選び、誰よりもしっかりと G をかけたフライト
加えて最速タイムでの勝ち上がりでした

 

ファーステストルーザーはクリスチャン・ボルトン選手でした
勝ち上がったけど、タイムは納得してない様子でしたね

 

Round of 14 の結果はこうなりました

ピート・マクロード◯ v.s. ニコラス・イワノフ
フランソワ・ル・ボット v.s ベン・マーフィー◯
室屋義秀 v.s. マット・ホール◯
カービー・チャンブリス◯ v.s. ミカエル・ブラジョー
ペトル・コプシュタイン v.s. マイケル・グーリアン◯
クリスチャン・ボルトン v.s. フアン・ベラルデ◯
マティアス・ドルダラー v.s. マルティン・ソンカ◯

 

この結果 Round of 8 はこういった対戦です

マイケル・グーリアン v.s. ピート・マクロード
ベン・マーフィー v.s. フアン・ベラルデ
クリスチャン・ボルトン v.s. マット・ホール
カービー・チャンブリス v.s. マルティン・ソンカ

 

しかし、タイム伸びませんでしたね
前日の風よりだいぶ弱くなっているのに、最速が 59秒1
予選最速が 57 秒 8 でしたから、1 秒 3 も遅くなっている
風が弱くなってタイムが落ちるのは、昨日と比べ気温がだいぶ上がったか、風向きによってのタイム差が大きいコースなのか
ちょっと謎ですね

 

Round of 8

少し曇ってきた天気の中始まったRound of 8
風は相変わらずしずかです

Heat.8

先に飛ぶマイケル・グーリアン選手

スタートは完璧、ライン取りは教科書どおり、Gもまずまずで、しっかりとペナルティフリーなフライト
タイムは 1 分 0 秒と平凡なタイム

後に飛ぶピート・マクロード選手

比較的安全なコース取りを取ったピート・マクロード選手
それでも速いフライトで、速いときのピート・マクロード選手が戻ってきた感じ
タイムも好タイムで、Round of 14 を早々と更新する 58 秒 9 で勝ち上がり

Heat.9

先に飛ぶベン・マーフィー選手

とってもキレイなフライト
バーティカルターン3を水平に逆回転にしてスピードを落とさず 59 秒 9
でもこれは平凡なタイムかな

後に飛ぶフアン・ベラルデ選手

最初のスプリットで 0.5 秒も遅れていたのに、2番目のスプリットタイムでリードする展開
そこから順次差を広げていったが、最後の最後で “Crossing The Track Limit Line” をやってしまう
バーティカルターンを上がった瞬間、低い!って思ったんですよ
あそこ低いと “Crossing The Track Limit Line” になりやすいから
そしたらダメでしたね
ちょっとだけ足りずに敗退です

Heat.10

先に飛ぶクリスチャン・ボルトン選手

1回目のバーティカルターンは G が弱すぎて心配されたが、2回目3回目はまぁまぁな G
ペナルティをしないように安全に飛んでいるようにも見えます
タイムは 1 分 0 秒台と平凡ですが、相手のミス待ちでしょう

後に飛ぶマット・ホール選手

最初のバーティカルターンで思いっきりストールしてしまい、だいぶ遅れてしまいました
マット・ホール選手がここまでストールするのは珍しい
だが、ここから巻き返せるのが実力の差か
一旦は 0.3 秒遅れたのに、0.5 秒の差をつけての勝利

Heat.11

先に飛ぶカービー・チャンブリス選手

結構アグレッシブに飛び上下動も激しかったが、バーティカルターンでしっかりとタイムを落とさず飛べたのではないか?
ただ、タイムは1分を超える平凡なものに
これではマルティン・ソンカ選手へのプレッシャーにならないかも

後に飛ぶマルティン・ソンカ選手

いやぁ、強い!何も心配する必要のない完璧なフライト
バーティカルターン後にゲートを通るときにも、余裕をもって水平に侵入している
こんな余裕のある完璧なフライトされたら、相手はたまったもんじゃないでしょうね

 

マイケル・グーリアン v.s. ピート・マクロード◯
ベン・マーフィー◯ v.s. フアン・ベラルデ
クリスチャン・ボルトン v.s. マット・ホール◯
カービー・チャンブリス v.s. マルティン・ソンカ◯

 

この結果、Final 4 のフライト順は

ピート・マクロード選手
ベン・マーフィー選手
マット・ホール選手
マルティン・ソンカ選手

です

 

Final4

1人目ピート・マクロード選手

Round of 8 で一番早かった彼だが、ラインと少し変えてきたフライト
ネットタイムをいきなり57秒台に入れたが、最後の最後で “Crossing The Track Limit Line” をやっていまいました
それでも 58 秒 9 ですから、あとの選手にしっかりとプレッシャーをかけられましたね

2人目ベン・マーフィー選手

良いスタートを切ったと思ったんだけどね、最初のバーティカルターンで OverG ペナルティ
それでもリードしたままゴールを迎えるという、なんという速さ!!
ピート・マクロード選手とペナルティは同じ条件だけど、速さはベン・マーフィー選手のほうが遅いと思っていたんだよね
それでもタイムを縮めたのはたいしたもの!

3人目マット・ホール選手

1秒のリードをもらっていたわりには、ずっと差を広げられないフライトがつづいてました
結構ペナルティギリギリな箇所もあったが、最後は 0.1 秒差での勝利

4人目マルティン・ソンカ選手

なんと!なんと!なんと!通常ではありえない Gate3 のパイロンヒット!
パイロンヒットの少ない選手であるのに、この大事なところで失敗するとは!
リプレイ見る限りは、風で流されたわけではなく、シケインから Gate4 へのセットアップ (コース取り) を間違えた模様

 

これでマット・ホール選手の優勝が決定!
ライバルのマルティン・ソンカ選手が4位、ベン・マーフィー選手が2位で初めての表彰台
ピート・マクロード選手が3位です

室屋義秀選手が下位に沈んだことで、ポイント差が縮まったんじゃないかな?

 

さて、これでポイントランキングはこうなります

1位  マルティン・ソンカ  65
2位  マット・ホール  61
3位  室屋義秀  55
4位  ベン・マーフィー  37
5位  マイケル・グーリアン  37
6位  ニコラス・イワノフ  33
7位  フアン・ベラルデ  32
8位  ミカエル・ブラジョー  31
9位  ピート・マクロード  30
10位  カービー・チャンブリス  26
11位  クリスチャン・ボルトン  24
12位  フランソワ・ル・ボット  21
13位  ペトル・コプシュタイン  10
14位  マティアス・ドルダラー  4

 

この結果、最終戦千葉を残し、チャンピオンシップは実質上位3人のみに限定されました

現在 4 位 5 位の ベン・マーフィー選手/マイケル・グーリアン選手は現在 37 ポイントで、最大ポイントが 28 だから合計すると 65 ポイント
マルティン・ソンカ選手が 14 位で、マット・ホール選手/室屋義秀選手が相当下位に沈まない限り、ベン・マーフィー選手/マイケル・グーリアン選手のチャンピオンの可能性はありません

上位 3 人の点差はたった 10 ポイント
今年から上位 4 人の点数が多くなったことで、10 ポイントはあって無いようなもの
ほぼ千葉戦一発勝負な感じがでてきましたね

チャンピオンの条件は、後日検証しますね

 

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2019年第2戦 カザン 結果&感想

2019年 Redbull Airrace 第2戦 カザンを見ての感想です

ネタバレを含むので、まだ知りたくない人はご注意を

 

予選

3 年連続開催のカザン

毎年コースレイアウトが変わっていますが、2019年は昨年と基本的な構成は同じ

ただ、位置が若干変わっている様子です

 

第 1 戦から約 4 ヶ月、長いブランクの間に悲しいニュースが流れてしまいました

しかし選手たちは、それぞれこのブランクを利用して機体の改造を施していたようです

 

まずその効果が現れたのが、フランソワ・ル・ボット選手

それまでのフリープラクティスでは、そこまでのタイムではありませんでしたが、そこまでで最速タイムとなる1分1秒836をマーク!

このタイムはそれまでの最速タイムを 0.5 秒も上回り、初の 1 分 1 秒台

これは他の選手からしたら相当の焦りがあったかもしれません

 

続いて飛んだマティアス・ドルダラー選手

なんとシケイン通過時にパイロンヒット!しかもパイロンの赤い部分ではなく、白い部分にヒットさせてしまいました

これは以前ニコラス・イワノフ選手がやってしまったのと同じパターン

ヒット直後はパイロンが主翼にまとわりつくほど

このため機体のダメージが大きく、予選後公式にカザン戦のリタイアが発表されました

年間チャンピオンを取って以来、いまいち調子が戻ってこないマティアス・ドルダラー選手

あなたの元気な姿とヨーデルが聞きたい!

 

そしてなんと言っても驚きは、ミカエル・ブラジョー選手

驚きのタイムを出したフランソワ・ル・ボット選手よりも、さらに 0.4 秒も速い1分1秒431という驚異的なタイム

ミカエル・ブラジョー選手は機体を相当頑張って調整してきたらしく、それが実を結んだのでしょう

このタイムが、そのまま最速ポールポジション

放送で彼が映し出されるたびに、緊張度合いが高まっていくのが印象的でした

 

予選により、Round of 14 はこのような対戦です

ニコラス・イワノフ v.s. ペトル・コプシュタイン
ベン・マーフィー v.s. 室屋義秀
マット・ホール v.s. マイケル・グーリアン
カービー・チャンブリス v.s. フランソワ・ル・ボット
ピート・マクロード v.s. クリスチャン・ボルトン
フアン・ベラルデ v.s. マルティン・ソンカ
マティアス・ドルダラー v.s. ミカエル・ブラジョー

ただし、マティアス・ドルダラー選手の DNS (Did Not Start) のため、ミカエル・ブラジョー選手の不戦勝

 

Round of 14

昨日の予選と変わり、曇天で雨が振りそうな中での開始

少し前まで降っていたようで、路面は濡れていましたね

Heat.1

先に飛ぶニコラス・イワノフ選手

スタートが遅いっ!
その後もあまり安定したフライトではなく約1分3秒9
これが基準タイムになりますが、ちょっと遅いでしょうか?

後に飛ぶペトル・コプシュタイン選手

最初から順調にリードを広げていき、順調に勝ち上がりかと思ってました
ところがなんと Gate16 でペナルティ!
最後の水平ターンに向けて、少し焦ったか?
みすみす勝ちを逃してしまいました

Heat.2

先に飛ぶベン・マーフィー選手

一本目のバーティカルターンの頂点で失速
全体を通しても高度が低いところを通っているのは、速度的にどうなのでしょうか?
1分3秒3はまぁまぁななタイム

後に飛ぶ室屋義秀選手

なかなかトラックに入らなかった室屋選手
解説のボノムさんはプレッシャーと言っていましたが・・・
一時期赤表示になったりと、0.09秒差という接戦でしたがなんとか勝ち上がり
とはいえ、コースイン前もコースアウト後も苦虫を噛んだような顔をしていたのは、なにか訳があるのでしょうか?

Heat.3

先に飛ぶマット・ホール選手

予選は下位に沈んだマット・ホール選手
ですが、Round 0f 14 にきっちり合わせてきて 1分2秒3 の好タイム
この辺はさすが!

後に飛ぶマイケル・グーリアン選手

なんと Gate3 と Gate4 の間で OverG をもらうスタート
なんとか追いかけようとしていましたが、最後は2秒以上の差(実質1秒以上の差)でアウト
このタイムでは勝てませんね

Heat.4

先に飛ぶカービー・チャンブリス選手

スタートは良かったけど、Gate5 でのインコレクトレベル
完全に遅れてましたね
その直後のシケインも大回りでは、タイムが出ないだろう、思ったんですよ
でもペナルティなければ 1分3秒 フラットなのは、もったいないペナルティでした

後に飛ぶフランソワ・ル・ボット選手

落ち着いて飛べば勝てるはずのフランソワ・ル・ボット選手
余裕を持ったフライトで1分3秒フラットは、予選から通じて速さを持っています
良いフライトだったと思います

Heat.5

先に飛ぶピート・マクロード選手

Gate3 でいきなりインコレクトレベルのペナルティ
これさえなければ 1分2秒2 の好タイムだったのに、とてもとてももったいない

後に飛ぶクリスチャン・ボルトン選手

はじめから比較的のんびりしたイメージで入ったクリスチャン・ボルトン選手
最初のバーティカルターンでとても大きく、ノーペナルティで負けるか?と焦らせましたが、なんとか勝利
勝ったあとにメカの西村さんのガッツポーズが印象的

Heat.6

先に飛ぶフアン・ベラルデ選手

もったいなーーーーい
Gate13 でのインコレクトレベルがなければ、フアン・ベラルデ選手も1分2秒台
とてもきれいで攻めているフライトに見えていました

これでベン・マーフィー選手のファーステストルーザーが決まりです

後に飛ぶマルティン・ソンカ選手

テレメトリーシステムでの位置情報の取得ができなくなり、コースへの侵入が許可されないトラブル
システムのリブートでなんとか動くようになったようで、だいぶたってからコースイン
集中大変だと思われる中でも、きちんと飛ぶのはさすが
最後の Gate16 で UnderReview になったけど、ペナルティ無しで勝ち上がり

Heat.7

先に飛ぶはずだったマティアス・ドルダラー選手

シケインでのパイロンヒットのダメージで、フライトできずに DNS
精神的にもつらそうです

後に飛ぶミカエル・ブラジョー選手

あれ?飛ぶんだ、と思ったミカエル・ブラジョー選手
クリーンで安全に飛んでも 1分3秒 フラットと好タイム!
今回はむちゃくちゃ調子が良さそうです

 

ニコラス・イワノフ◯ v.s. ペトル・コプシュタイン
ベン・マーフィー v.s. 室屋義秀◯
マット・ホール◯ v.s. マイケル・グーリアン
カービー・チャンブリス v.s. フランソワ・ル・ボット◯
ピート・マクロード v.s. クリスチャン・ボルトン◯
フアン・ベラルデ v.s. マルティン・ソンカ◯
マティアス・ドルダラー v.s. ミカエル・ブラジョー◯

 

この結果 Roundof8 の対戦はこうなります

室屋義秀 v.s. ミカエル・ブラジョー
ベン・マーフィー v.s. マルティン・ソンカ
クリスチャン・ボルトン v.s. フランソワ・ル・ボット
ニコラス・イワノフ v.s. マット・ホール

 

Round of 8

Round of 14 とデータ上はそれほど変わらないコンディションで迎えたように見えた Round of 8
しかし、この休憩時間の間に雨が降ったようで、10分の遅延でのスタートです
加えて風がやんでますね

Heat.8

先に飛ぶ室屋義秀選手

とてもフラットでスムーズなフライト
タイムもまぁまぁな1分3秒フラット
しかし、このぐらいのタイムでのゴールが多いな

後に飛ぶミカエル・ブラジョー選手

Gate3 でやばい!と思ったら案の定インコレクトレベル
若いなぁ、焦ったか
Gate16 でも同じようなインコレクトレベルで、もうもうどうにもならなくなりましたね
4秒なければ勝てるタイムだったのに

Heat.9

先に飛ぶベン・マーフィー選手

とてもきれいなフライト
上下動も少ないし、バーティカルターンでもスモークのバンプも少ない
でもタイムが平凡な 1分3秒9では、ちょっと勝負にならないか?

後に飛ぶマルティン・ソンカ選手

マルティン・ソンカ選手は余裕を持ったフライトなのか?
きっちりとしたマルティンらしいシャープなフライトをこなし、しかもタイムも確実に出してくる
強いときの勝ち方のフライトを見た気がします

Heat.10

先に飛ぶクリスチャン・ボルトン選手

ノーペナルティなのは良いけど、全体を通してフラフラしているのがとても気になるフライト
バーティカルターンもかかるGが弱く、これではタイムが出にくいですね
一箇所ペナルティが怪しいところがあったが、なんとか通過
いろいろなことが影響しているのか1分4秒フラットとタイムは早くない

後に飛ぶフランソワ・ル・ボット選手

とてもキレイなフライト
とはいえ予選のときのような速さは見られないのが、ちょっと心配なところ
抑えているのか、予選がたまたまだったのかは Final 4 でわかるでしょう

Heat.11

先に飛ぶニコラス・イワノフ選手

予選や Round of 14 までは、過去に見せていたロールのしすぎが収まっていたが、ここにきて再び再発した感じ
これでは不安定で修正が多くなりタイムは伸びないと思います
最後にOverGをかまして、案の定1分5秒台とちょっと遅すぎ

後に飛ぶマット・ホール選手

全然攻めている感じのしないフライト
自分の持ちタイムと、気象状況、そして相手の状況を完全に理解してフライトしているように見えます
順当に勝ち上がりましたね

 

室屋義秀◯ v.s. ミカエル・ブラジョー
ベン・マーフィー v.s. マルティン・ソンカ◯
クリスチャン・ボルトン v.s. フランソワ・ル・ボット◯
ニコラス・イワノフ v.s. マット・ホール◯

 

この結果、Final 4 のフライト順は

室屋義秀選手
マルティン・ソンカ選手
フランソワ・ル・ボット選手
マット・ホール選手

です

 

Final4

1人目室屋義秀選手

まぁまぁ落ち着いて飛んでたと思うんです
でも全体に迫力とかスピードを感じられなかった
室屋義秀選手が勝つときは、そういった力強さを感じるんですけど
風もほぼ無風に近い状態での1分3秒5では、優勝するタイムとはいえないと思います

2人目マルティン・ソンカ選手

湿度が変わったためか、どんどんタイムが遅くなったマルティン・ソンカ選手
バーティカルターンに入るまでは接戦でしたが、バーティカルターンで突っ込みすぎ、降りてくるところで大きな差が生まれてしまいました
その後もジリジリ離され、1分4秒2 ではちょっと勝負になりません

3人目フランソワ・ル・ボット選手

フライト前のインタビューが、とても落ちつていて低いトーンでコメントしていたフランソワ・ル・ボット選手
勝ち抜ける雰囲気に満ちていました
だけど、1週目の Gate3 からインコレクトレベル
そこからどんどんとリズムが悪くなり、パイロンへの入りが遅れて焦りがでたのか、最後もインコレクトレベル
勝てるかと思ったんだけどねぇ

4人目マット・ホール選手

なんだか抑え気味に見えるのは、Round of 8 から引き続きのフライト
抑えているのではなく、エンジンの調子が悪いことをコメントしていたので、その影響かもしれませんね
それでもきっちり Final 4 に残り、2位になるのだからさすが

 

なんと、これで室屋義秀選手の2連勝

フリープラクティスの3本は最速タイムで、調子良いのかと思いきや、予選以降それほどタイムが良いわけではありませんでした

ところが、最後の最後できっちり勝てるというのは、自信があったのでしょうね

いやぁ、強いです

 

さて、これでポイントランキングはこうなります

1位  室屋義秀  53
2位  マルティン・ソンカ  44
3位  マット・ホール  36
4位  ニコラス・イワノフ  30
5位  ミカエル・ブラジョー  26
6位  マイケル・グーリアン  25
7位  フランソワ・ル・ボット  21
8位  フアン・ベラルデ  16
9位  ベン・マーフィー  15
10位  クリスチャン・ボルトン  13
11位  カービー・チャンブリス  13
12位  ピート・マクロード  10
13位  ペトル・コプシュタイン  5
14位  マティアス・ドルダラー  3

 

残りがたったの 2 戦しか無いことを考えると、上位4人までの戦いになりそうです

下位でもここから2連勝すれば可能性は0ではありませんが、上位がそれを許すとも思いませんし

最終戦が千葉ということを考えると、やっぱり室屋義秀選手が有利なのかな

 

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2019年第1戦 アブダビ 結果&感想

2019年 Redbull Airrace 第1戦アブダビ を見ての感想です

 

 

予選

開幕戦ということもあり、練習日がいつもより多く設定されていました

そのためか、フリープラクティスを重ねるうちに選手間の差が少なくなっていきました

 

その中で始まった予選は、まずフランソワ・ル・ボット選手がリード

フランソワ・ル・ボット選手だけがバーティカルターンを違うラインで通ってました

ここだけで相当稼いでいた様子

 

その後は昨年の上位が、やはり好タイムを出して上位進出

その中でも室屋義秀選手がTOPタイム

2周目のバーティカルターンが特出して速かったように見えました

 

結果を見ると9位までが1秒ぐらいの差、14位でも1.5秒の差と超僅差

これではどの対戦でも予断を許しません

1秒ペナルティーでも簡単に負けてしまいます

 

さて、どうなりますか?

 

Round of 14

快晴で風も弱いなか始まった Round of 14
ここまで安定しているとタイムもハイレベルなことになりそうな予感です

Heat.1

先に飛ぶマティアス・ドルダラー選手
ペナルティーが無ければ上位に入ったはずのタイムを持っていました
が、今回ペナルティーが多いGate14(ゴールから一つ前のゲート)でインコレクトレベルのペナルティ

後に飛ぶミカエル・ブラジョー選手
安全に飛べばと思っていたら、Gate7でインコレクトレベルペナルティをやらかす!
機体を戻すのが遅れましたねぇ
それでもなんとか上回って勝ち上がりです

Heat.2

先に飛ぶクリスチャン・ボルトン選手
一回目のバーティカルターンで11.0Gとギリギリアウトで1秒ペナルティ
しかもGate7でOver12Gをやらかし、DNFの宣言がある前にコースを外れて万事休す

後に飛ぶマルティン・ソンカ選手
安全に飛んで記録を出せばいいだけなのに、手抜かないですねぇ
まぁいつものことですが
多少はバーティカルターンで安全マージン取っていましたが、それでも53秒半ばと好タイム
もちろん勝ち上がりです

Heat.3

先に飛ぶフランソワ・ル・ボット選手
彼だけがバーティカルターンで違うラインを取るのですが、どうも全体的にスピートが出てない感じ
2回目のバーティカルターンでもストールしてしまい、余計にスピードを失ってしまいました
しかもGate14でインコレクトレベルのペナルティ

後に飛ぶフアン・ベラルデ選手
今回好調なフアン・ベラルデ選手は、2秒ペナルティをもらわなくても余裕のタイム
途中からスモークがでなくなるトラブル?で1秒失いましたが、それでも問題なく勝ち上がり
「実はスモークを早く出しすぎたんだ」と本人の談でしたので、完全にヒューマンエラーですね

Heat.4

先に飛ぶペトル・コプシュタイン選手
Gate14までは順調で、そこそこ良いタイムだったんだけどね
みんなが失敗しているGate14でインコレクトレベルをおかしました
その前のGate13や12での対応が遅れ気味だったので、それに伴い機体を戻しきれなかったようにみえます

後に飛ぶマイケル・グーリアン選手
最初のバーティカルターンで上がり過ぎていたのは、余裕で安全性を考えてのことでしょうか
Gも低かったし
解説のボノムさんに「リラックスしすぎ」と言われるほど
それでも2秒以上の差をつけての勝ち上がりです

Heat.5

先に飛ぶマット・ホール選手
風がでてきたのか急にスモークも機体も流れるなかで飛んだマット・ホール選手
Gate7で痛恨のインコレクトレベル
その前のGate6とかで流れた分、修正が遅れたのかもしれません

後に飛ぶベン・マーフィー選手
高〜〜い一回目のバーティカルターンにも驚いたけど、Gate7でのOverGに加えてパイロンヒット!
一気に4秒ものペナルティで万事休す

マット・ホール選手、運あるなぁ

Heat.6

先に飛ぶカービー・チャンブリス選手
順調に見えた飛行も、ちょこちょこ危ない場所がありました
Gate7で高かったようにも見えたし、Gate10ではクライミングぽかった
ただタイムは平凡なので、勝ち上がるにはペナルティを期待でしょうか

後に飛ぶピート・マクロード選手
やっぱりGate7
ここでインコレクトレベルを犯す人多いですね
まぁその前のゲートから遅れると、どうしてもGate7への侵入が遅れるために、インコレクトレベルになりやすいみたい
この2秒が響いてだめでした

Heat.7

先に飛ぶニコラス・イワノフ選手
スタート直後は上下動が多く、タイム出るかな?と思いましたが、案の定そこまで速いタイムではありませんでした
Gate7/Gate14もギリギリでした

後に飛ぶ室屋義秀選手
やっぱり2回目のバーティカルターンが速い室屋義秀選手
1周目は遅れていましたが、2回目のバーティカルターンだけで勝ち上がりましたね

 

この結果、ファーステストルーザーはニコラス・イワノフ選手でした

 

マティアス・ドルダラー v.s. ミカエル・ブラジョー◯
クリスチャン・ボルトン v.s. マルティン・ソンカ◯
フランソワ・ル・ボット v.s. フアン・ベラルデ◯
ペトル・コプシュタイン v.s. マイケル・グーリアン◯
マット・ホール◯ v.s. ベン・マーフィー
カービー・チャンブリス◯ v.s. ピート・マクロード
ニコラス・イワノフ v.s. 室屋義秀◯

 

Round of 8

だんだんと風が強くなってきて、コンディションが変わってきたRound of 8
Round of 14 の後半あたりから、全体的にタイムが落ちてきているように見えます
これがどんな影響を及ぼすのか!?

Heat.8

先に飛ぶニコラス・イワノフ選手
全体的にスピードが足りず、バーティカルもGが弱く、上下動も激しく、煙にキャビンを支配される
これじゃぁなかなか次は難しいでしょう
なんであんなにスモークが漏れるんでしょうねぇ

後に飛ぶカービー・チャンブリス選手
なんとGate3でクライミングのペナルティ、操縦桿を引くのが早すぎましたね
これにより2秒のペナルティをもらってしまい、追いつくことはできませんでした

Heat.9

先に飛ぶフアン・ベラルデ選手
導入ではすごくキレイなフライトだったのに、Gate7でインコレクトレベル
同じGate14でも同じようにインコレクトレベルに近かったフライトでした
あそこはみんな難しいんですね

後に飛ぶ室屋義秀選手
最初のバーティカルターンで11.0Gを「放送上では」記録したように見えたんですけどね
データ上はなんとか範囲内だったのでしょう
まぁ11Gで1秒ペナルティだったとしても、それでも勝っていたので、はやりスピードがあるんですね

Heat.10

先に飛ぶミカエル・ブラジョー選手
スタート前からスモークの調子が悪く、やっぱりスモークペナルティ
加えて1周目のバーティカルでOverGの1秒ペナルティで、合計2秒のペナルティ
2周目のバーティカルも引くのが遅い
これじゃペナルティ無くても勝てないんじゃないかな

後に飛ぶマイケル・グーリアン選手
とっても安全に2回のバーティカルターンを通過してました
2秒の余裕があるからこの飛び方でOK
それよりも、皆が失敗するGate7/14で余裕をもって水平に戻しているのが印象的
ここに余裕があるのであればミスは無く、勝ちやすい飛び方だと思います

Heat.11

先に飛ぶマット・ホール選手
やっぱりGate7/14で怪しいと思ったんですが、なんとかノーペナルティ
2回目のバーティカルターンでストールを起こすなど、ドタバタのフライトでした
ノーペナとはいえ、スピードがちょっと足りない気がします

後に飛ぶマルティン・ソンカ選手
1周目のバーティカルターンでOverG!力入ったか!?と半ばあきらめムード
しかも2回目のバーティカルターンでもストール
それでも少しずつ取り戻し、なんと最後の最後でグリーンライト
1秒ペナルティをもらっても勝ってしまいました!

 

ニコラス・イワノフ◯ v.s. カービー・チャンブリス
フアン・ベラルデ v.s. 室屋義秀◯
ミカエル・ブラジョー v.s. マイケル・グーリアン◯
マット・ホール v.s. マルティン・ソンカ◯

 

Final4

Final4を前にして、なんとニコラス・イワノフ選手のエンジンがスタートしないというトラブル!
スターターでプロペラは回せるけど、エンジンに火が入らず動き出してないように見えました
ニコラス・イワノフ選手本人も何がなんだか?という感じ
電気系か、燃料系のトラブルでしょうね

1人目ニコラス・イワノフ選手
結局スタートできず DNS (Did Not Start) でおしまい

2人目室屋義秀選手
繰り上がって室屋義秀選手がFinal4の最初のフライト
ずっと良いタイムできたのに最後の最後Gate14で怪しい動き
それでもお咎め無しで53秒780は、Round of 8以降で最速タイム

3人目マイケル・グーリアン選手
1回目のバーティカルターン後までは、室屋義秀選手に対しリードしていましたが、水平ターンで置いていかれました
水平ターン部分で、少し余裕があるフライトでしたので、その分遅れたのかもしれません

4人目マルティン・ソンカ選手
一周目終了時点で千分の5秒差!
2回目のバーティカルターンで0.1秒強まで遅れたけど、最後はなんと千分の3秒差!
過去最小のタイム差じゃないのか?
マルティン・ソンカ選手は「Round of 8 で OverG したから、OverG するのが怖くて、少し安全に飛んでしまった」とコメント
そりゃ、怖いですよね、室屋義秀選手が良いタイムだったから、ペナルティ出したら勝ち目ないもの

 

2019年開幕戦の表彰台は

1位 室屋義秀選手
2位 マルティン・ソンカ選手
3位 マイケル・グーリアン選手

となりました

 

さて、これでポイントランキングはこうなります

1位  室屋義秀  28
2位  マルティン・ソンカ  23
3位  マイケル・グーリアン  21
4位  ニコラス・イワノフ  18
5位  マット・ホール  14
6位  フアン・ベラルデ  13
7位  ミカエル・ブラジョー  12
8位  カービー・チャンブリス  11
9位  ピート・マクロード  5
10位  ペトル・コプシュタイン  4
11位  マルティン・ソンカ  3
12位  フランソワ・ル・ボット  2
13位  ベン・マーフィー  1
14位  クリスチャン・ボルトン  0

 

今年も熱い戦いが始まりました

対戦のタイム差を見ても、ペナルティがなければ僅差であることが多いので、どんな対戦でも余裕はないのだと思います

この先どう進んでいくのか楽しみです

 

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