マルティン・ソンカ選手のツイートに、こんなコメントが
Aplaus please! Finally it’s here! New cylinders just arrived👌 Day after the race, only with small – just one week delay👏 Bravo @FedEx, good job👍😎 pic.twitter.com/gOwgbR7BHp
— Martin Šonka (@MartinSonka) 2018年4月23日
今回 2018年第2戦カンヌ での Round8 失格、そして昨年もあった失格問題
エンジンの回転数の規定違反(2950回転以下)をキープしなければならないもの
2018年第2戦カンヌでは、Round8中に2秒間規定を超えていたそうです
チームとしては「シリンダーが原因で発生しているのだろう」という見解だったのでしょう
だから、シリンダーが届いたと、おちゃめなツイートまでしているわけで
最初にこの問題が発覚したとき、エンジンの摩耗が原因と言われていました
それならエンジンを交換すれば解決するじゃん、と思っていたのに今回も発覚
元々エンジンは統一規格で、各チーム同じもの
改造できないよう封印もされているので、てっきり運営側からの貸与かと思っていました
昨年フアン・ベラルデ選手がプロペラを地面にぶつけた際、エンジン交換したと聞いた記憶があるので
ところが、今回はシリンダーだけ交換となると運営側にお金が無いのか、エンジンは買い取りでチームソンカにお金が無いのか、と勘ぐってしまいます
どちらにしろ、お金がうまく回っていないのか足りないのか、という状況はありそうです
ところで、シリンダーが悪くて回転数が上がってしまうとは、どういう状況なんでしょう?
考えられるのは
- シリンダーの気密性が悪く、爆発圧力が抜ける
- パワーが落ちる
- 規定のパワーまであげようとコンピューターが判断して、回転数を上げる
のですかね?
この辺は詳しい人に聞いてみたいです
この記事が気に入ったら、ポチッとしてください