Yoshihide Muroya
Race Team: Team Muroya 31(〜2016), Team Falken(2017〜)
誕生日: 1973年1月27日
所属: Fukushima
飛行機: Edge 540 V2(2009〜2016), Edge 540 V3(2016〜)
Team スポンサー: Falken, BREITLING (2015年千葉大会のみ)
ウェブサイト: http://yoshi-muroya.jp
デビュー:2009年
ランキング
2014年: 9位
2015年: 6位
2016年: 6位
2017年: チャンピオン
2018年: 5位
2019年: 2位
チームエンブレム(2018)
日本はもとよりアジアから唯一の選手
2009年にレッドブル・エアレースデビュー
2014年の第2戦ロビイニ(クロアチア)で自身初の表彰台を獲得
2015年までに、過去3度の表彰台の経験がありました
他は軍経験者が多い中、民間から出てきた数少ない選手です
彼が紹介されるときの定番エピソードがガンダム
ガンダムにあこがれてパイロットになったそうです
2015年千葉大会から、機体を Edge 540 V3 という最新機にスイッチ
この大会では最速ラップを記録するが、惜しくも途中敗退
2016年千葉大会では初優勝しています!
悲願の初優勝が自身のホームレースなんて選手、他に聞いたことないよ!!!
こちらは2016年に撮影したツーショット
2017年とはワッペンのゼッケン色が違いますね
2017年 第2戦 サンディエゴで2回目の優勝!
この優勝を皮切りに、2017年 第3戦 千葉大会でも優勝
これがなんと2連勝&ホームレース2大会連続勝利という快挙
2017年第7戦ラウジッツでも優勝と確実に力をつけている選手です
そしてとうとう2017年最終戦インディアナポリスでも優勝し、なんと初の年間チャンピオンを獲得
インスタグラムを始めたそうです(2017.5.26)
【Instagram Account】yoshi_muroya
Posted by Team Yoshi MUROYA
2018年は連覇を狙うと公言していますが、なかなか難しいかとは思います
機体は間違いなく早いので、あとは精神面かな?
結局 2018 年のランキングは 5 位
どうもミスが目立ち、Final 4 に出るか Round of 14 で負けるか、みたいなレースが続きました
速いのに何を焦っているのだろう?と疑問なフライトが続きました
2019 年はなんと 4 戦中 3 勝するという快挙を達成!
そのうち 1 勝は千葉で、地元開催では 5 年で 3 勝と、なかなかの勝率です
ただ、4 戦 3 勝していてチャンピオン取れないのはいかがなものか
唯一良くなかったのが 12 位と大ブレーキ
これが一回でも勝ち上がっていればチャンピオン取れていたのにねぇ
2021年4月
World Championship Air Race (WCAR) の AeroGP1 クラスへの参加選手として、最後に発表されました
基本的に早く強い選手ですので、AeroGP1 でも必ず活躍することでしょう